【ぐっち夫婦の取り分けレシピ】赤ちゃんおでんと大人おでん

【ぐっち夫婦の取り分けレシピ】赤ちゃんおでんと大人おでん

InstagramやX、YouTubeのSNS総フォロワー110万超の料理家「ぐっち夫婦」。味付けに悩む幼児期のメニューをぐっち夫婦が提案。大人と同じ材料を使い、取り分けごはんについて紹介してもらいます。今回は「赤ちゃんおでんと大人おでん」。

「赤ちゃんおでんと大人おでん」

材料(大人2人分、子ども1人分)

  • 大根…1/2本
  • じゃがいも…1個
  • ゆで卵…2個
  • おでん用結び昆布…5cm×2枚
  • 水…600ml
  • だしパック…1袋
  • しょうゆ…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • 焼きちくわ…1本(大人用)
  • さつまあげ…4枚(大人用)

作り方

1.大根は皮をむき、2cm厚さの輪切りして下ゆでする

2.じゃがいもは皮をむいて大きめの乱切りにし、水にさらす

3.鍋に水とだしパックを入れてだし汁を沸かす。だしパックを取り出し、大根、じゃがいもを入れて中火で煮立て、弱火にして20分ほど煮る

4.しょうゆ、みりんの半量、ゆで卵、昆布を加え、さらに5分煮込む(時間があれば火を止めて置いておき、余熱で火を通す)

5.子ども用に大根、じゃがいも、ゆで卵、昆布を取り出し、食べやすい大きさに切り、皿に盛る

6.大人用にしょうゆ、みりんの半量、半分に切った焼きちくわ、さつま揚げを加えてさらに10分ほど煮る

Point

赤ちゃんには優しい味とやわらかい食感、大人にはしっかりとした味わいと具材のバリエーションで作ることで、同じ鍋で家族全員が満足できるおでんに仕上がります。

赤ちゃん向けにはしょうゆとみりんを半量に抑えることで、薄味に調整。昆布の自然なうまみがしっかりと出るので、余分な調味料が不要です。


大根やじゃがいもはやわらかく煮込み、食べやすい大きさにカットして出します。子ども用を取り分けた後に、大人用にしょうゆとみりんを追加することで、しっかりとした味付けに。

焼きちくわやさつま揚げを加えると、だしにコクが出てうまみが増しますよ。練り物で味わいに変化が出るのも◎

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食・レシピ

料理家 ぐっち夫婦

乳幼児食指導士&栄養士の妻SHINOさんと夫Tatsuyaさんが夫婦で料理家として活動。書籍や雑誌、テレビやメディア連載の他、イベントにも多数出演。SNSの総フォロワー数は100万人以上。

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