更新 :
冷蔵庫レスキュー あまりがち食材レシピ:ズッキーニ編
ゴーヤ
古くから沖縄地方で愛されてきた野菜。独特の苦み成分モモルデシンには、胃液の分泌を促して食欲を増進させるなどの効果があるとされ、夏バテ予防に役立ちます。鮮やかな濃い緑色で、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
Recipe 01 ゴーヤと魚肉ソーセージのピカタ
材料(大人2人・子ども2人分)
ゴーヤ…1本(250g)
塩…小さじ1/2
薄力粉…適量
魚肉ソーセージ…1本
卵…2個
粉チーズ…大さじ1
オリーブ油…大さじ3
ケチャップ(好みで)…適量
作り方
① ゴーヤは3等分に切って種とワタを取り除き、5mm幅に切る。塩を振って薄力粉を全体に薄くまぶす。魚肉ソーセージも同様に5mm幅に切る。
② ボウルに卵を割り入れ、粉チーズを入れて混ぜて卵液を作る。
③ フライパンにオリーブ油を入れて中火にかけ、ゴーヤを②にくぐらせて並べる。ゴーヤの輪の中に魚肉ソーセージを入れ、余った卵液をスプーンで上からかけて隙間を埋める。焼き色が付いたら裏返して2分ほど焼く。
④ 器に盛り、好みでケチャップを添える。
Point
多めの油で揚げ焼きに。香ばしく仕上げることで苦味が和らぎます
Recipe 02 ゴーヤチップス
材料(大人2人・子ども2人分)
ゴーヤ…1本(250g)
片栗粉…大さじ4
揚げ油…適量
塩…少々
作り方
① ゴーヤは縦半分に切って種とワタを取り除き、3~4mm幅に切る。
② ポリ袋にゴーヤ、片栗粉を入れ、空気を入れたまま口を閉じる。片栗粉が全体に付くように振る。
③ フライパンに1cmほど油を入れて170℃に熱し、②を少量ずつ重ならないように入れる。途中何度か裏返しながら2~3分揚げる。
④ ペーパータオルの上に取り出して油を切り、軽く塩を振る。
Point
おやつにもぴったり。カレー粉や青のりなどを足して味変しても◎
Recipe 淵江公美子さん
管理栄養士、料理家。保育園栄養士として、給食調理や食育、食事相談などを6年ほど行う。離乳食や幼児食のレシピ本監修も。X(旧Twitter)では4ステップ以内の簡単レシピを公開中。
x(旧Twitter):@sitsukerurecipe
Instagram:@sitsukerurecipe