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初めてのお弁当から2年、週5日作るママが常備しているおかずはコレ!

初めてのお弁当から2年、週5日作るママが常備しているおかずはコレ!

入園後、幼稚園生活がスタートしてホッとひと安心したところにやってくるのが、お弁当作り!
『初めてお弁当作りをする』という方も多いのではないでしょうか? 私もその中の一人でした。
何を作ったらいいの?毎朝作るなんて大変!詰めていたらスキマができて…そんな悩みに向き合って早2年。
わが家の悩みを解消した「常備しておくと便利なおかず」を紹介します。
どれも簡単にできるので、おうちで過ごす毎日の今も、お弁当で気分転換というのもおすすめです。

わが家の定番、野菜の作り置きおかず3種

今や定番とも言える作り置き。わが家も週末に作っていますが、定番の作り置きおかずは3種類あり、この中の2種を週末に作り置きします。

【きんぴら】煮ることでゴボウが食べやすく
きんぴらは、通常通りの作り方ですが、子どもが食べられるように唐辛子を入れません。
わが家では、ゴボウとニンジンをゴマ油で軽く炒めた後に、顆粒だしと水を入れて10分ほど煮ています。
繊維が多いゴボウも、煮ることで柔らかくなり、小さな子どもでも食べやすくなります。
また、最後に白ごまや鰹節をかけると、辛さのない物足りなさも緩和できます。
ゴボウをレンコンで代用しても、バリエーションが増えます。

【大学芋】揚げ焼きだからすぐできる
大学芋は作るのが大変なイメージがありますよね。
通常、さつまいもを揚げてから蜜を絡めますが、わが家では揚げる工程を簡略化。そのため、切り方も少し変えています。

さつまいもは、スティック状にカットすると火の入りが早くなるので、フライパンに油を薄くしいて、揚げ焼きに。
揚げ焼きは、片面を4分、ひっくり返して4分、あとはカサカサと音が鳴るくらいまで様子を見て、少し火を入れてください。
片面ずつ焼く間は動かさずに放置するので、タイマーをセットしておけば、その間にほかの家事をしたり、子どもを見たりもできますよ。
また、スティック状なので、お弁当のちょこっとした隙間を埋めるのにとても重宝。1㎝程度の輪切りすると、見た目もまん丸で、お弁当に入れたときかわいいですよ。

【かぼちゃの煮物】レンジ調理で煮崩れなし
こちらも簡単! 適当な大きさに切り、深さのある耐熱皿に入れ、そこに水、酒、顆粒だし、醤油、みりんを入れ、ふわっとラップをしたらレンジで5分程加熱するだけ。

お鍋で煮ないので、煮崩れもなく、放置OK。その間に別の作り置きおかずを作ることもできます。
お弁当にスポッと入れられ、色味もキレイ。幼稚園児のお弁当おかずにはぴったりです。

朝のちょこっと調理で入れられるものを用意

続いて、朝のちょこっと調理で入れられる物をご紹介します! わが家では常備してるのはコレ。

・ミートボール
・チキンナゲット
・冷凍唐揚げ
・ウインナー
・ハム
・冷凍ブロッコリー

ミートボール、チキンナゲット、冷凍唐揚げは、レンジで温めるだけでメインにもサブにもなるので便利。
ウインナーやハムは、お花の形にしたり、型で抜いたりと、お弁当を華やかにしてくれる上におかずにもなる優秀品。
ブロッコリーは、週末に固めに茹でてそのまま冷凍。朝お湯で戻して入れるだけです。緑の野菜が入るだけで見た目がとてもよくなります。

少しスキマが!そんな時にサッと入れられるもの

何も加工することなくサッとお弁当のスキマを埋めてくれるものも常備しています。

・ミニトマト
・キャンディーチーズ

おかずをつめていると、思わぬスキマができることも多々。こういったサッといれられるものは重宝します。
ちなみに、冬になると保温庫などにお弁当を保管することもあるので、ミニトマトは破裂する可能性がありNGに。
キャンディーチーズは、フィルムに包まれているものであれば、少し中身がトロッと溶けているような食感になるよう。
わが子が通っている幼稚園では保温庫の期間でもキャンディーチーズを入れるご家庭も多いです。

初めての幼稚園弁当で何を入れていいのか見当がつかないという方、日々のお弁当のおかずに困っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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