更新

子どもが食いつく「キャベツのフワフワ千切り」コツと人気レシピ

子どもが食いつく「キャベツのフワフワ千切り」コツと人気レシピ

いろいろな料理で活躍してくれる野菜のひとつ「キャベツ」。今の時期は春キャベツも出てきて、楽しみが広がりますね。キャベツは、切り方を変えるだけで、外側の葉から芯までまるごと全部おいしく食べることができるのも魅力!
そこで今回は、わが家で実践しているキャベツの切り方と子どもたちに人気のレシピをまとめて紹介します。

子どもが喜んで食べる!フワフワ千切りキャベツの切り方

細くてフワフワとした千切りキャベツは、口当たりがよく食べやすいため、そのままサラダにしても子どもがパクパク食べてくれます。
難しいイメージがあるキャベツの千切りですが、やり方を覚えればとても簡単に切れるようになります。

・キャベツの芯を切り取る
キャベツは千切りに限らず、硬い芯の部分を切り取って調理するのがおすすめです。

・キャベツの葉を折りたたむ
千切りにする2~3枚のキャベツの葉を、まるめるようにして折りたたみます。

・同じ部分を切るくらいの感覚で包丁を動かす
とにかく包丁をゆっくり横に動かしていくことが、細く切るためのポイントです。

切り終わったあとに、水にさらすとシャキッと感が楽しめます。取り除いた芯の部分は、別に細かく切って使うようにすればムダなくキャベツを食べきることができますよ。

あなたにはこちらもおすすめ!

千切りキャベツの切り方を変えたら、子どもがパクパク食べてくれた!
子どもが喜んで食べてくれるかどうかは、その子の好みの味であること、好みの食感であることがポイントになります。シャキシャキとした食感が好きなら、先ほど紹介した千切りキャベツ。逆にそれが苦手なら、柔らかくなるように蒸したり煮たりすればいいのです。

千切りキャベツ豚肉巻き

お弁当のおかずにもおすすめの「千切りキャベツ豚肉巻き」。キャベツはお好みで多めに入れると、シャキッとした食感が楽しめます。

【材料】
・豚バラ肉・・・300グラム
・キャベツの千切り・・・4分の1玉くらい
・片栗粉・・・大さじ1
・しょうゆ・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ2
・料理酒・・・大さじ1
・水・・・大さじ2

【作り方】
1.千切りキャベツを豚肉で巻き、片栗粉をまぶす
2.熱したフライパンに油をしき、1の表面が焼けてきたら大さじ2の水を入れて蒸し焼きにする
3.2に火が通ったら、しょうゆ、みりん、料理酒を入れてからめながら焼いたらできあがり

千切りキャベツとチーズの蒸し焼き

わが家で、キャベツのピザと呼んでいる「千切りキャベツとチーズの蒸し焼き」。とても簡単に作れるので、おかずが足りないときの一品としてもおすすめです。アレンジでバターしょうゆ、マヨネーズなどを加えてもおいしいです。

【材料】
・キャベツ・・・半玉
・とろけるチーズ・・・3枚
・塩コショウ・・・適量

【作り方】
1.熱したフライパンに油をしき、キャベツに塩コショウをしてしっかり炒める
2.弱火にして、1にとろけるチーズをのせて蓋をする
3.チーズが溶けたら完成

野菜たっぷり生春巻き

子どもと一緒につくるのも楽しい、生春巻き。手巻き寿司をつくるときの感覚で、千切りキャベツと好きなものを巻くだけ。ハム、コーン、ツナ、キムチなど家にあるものをその日の気分で巻いてもOK。中身に合わせてソースも変えてみてください。
【材料】
・ライスペーパー・・・6枚
・千切りキャベツ・・・4分の1玉くらい
・かにかま・・・2本
・スライスチーズ・・・2枚
【作り方】
1.ライスペーパーを水でもどす
2.1に千切りキャベツとカニカマ、スライスチーズを適量のせてまく
千切りキャベツの切り方とレシピを紹介しましたが、いかがでしたか? わが家の娘は野菜嫌いでキャベツも料理によって食べないことがよくあったのですが、千切りにすると、味噌汁に入れても喜んで食べてくれるようになりました。
千切りにすれば、キャベツの外側の硬い葉も食べやすく、調理もしやすくなります。ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。

ライター

ニュースライターやまさきけいこの画像

ニュースライター やまさきけいこ

フットワークの軽さをいかした取材記事や、自身の資格や経験をもとに主婦に役立つ情報記事などを執筆。子育てサイトを中心に、さまざまなメディアでフリーで活動中。

食・レシピ:新着記事

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌