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5分でできる「野菜の飾り切り」でお弁当を華やかに!

5分でできる「野菜の飾り切り」でお弁当を華やかに!

野菜の切り方をちょっと工夫するだけでとても華やかに! どれも5分以内と簡単にできるので忙しい朝のお弁当作りにも最適です。今回は彩りが鮮やかでこれから旬を迎えるキュウリとトマトの飾り切り8点を紹介します。

キュウリ

水分たっぷりで食べやすく、子どもに人気の「キュウリ」。
しかし見た目はちょっと地味かな…。そこで少し手を加えてお弁当の主役級に押し上げてみましょう!

市松模様

【作り方】

1. キュウリを長さ5cmに切り、縦半分に切る

2. 縦に6本、横6本の切り込みを入れる

3. 包丁の刃元を使って市松模様になるようにキュウリの皮を剥く

【ポイント】
切り込みを入れる本数は自分の好みでよいですが、小さすぎるとキュウリの皮を剥くのが大変になります。
キュウリの太さにもよりますが、5cmの長さのキュウリに対し縦6本と横6本の切り込みを入れると、市松模様が作りやすいです。
切り込みの深さは3mm程度入れると、包丁が切り目にひっかかり皮が剥きやすいです。
 

花 バージョン1

【作り方】
1. キュウリを長さ3cmぐらいに切る
2. 真ん中に向かってギザギザに包丁を入れる

3. 上を右、下を左に回し外す

【ポイント】
長さはお好みで。慣れるまでは長めに切ると切りやすいです。

花 バージョン2

【作り方】
1. キュウリを1cmくらいの輪切りにする
2. 8等分の切り込みを入れる

3. 2の切り込みに向かって斜めに包丁を入れて切る(8回繰り返す)

クローバー

【作り方】
1. キュウリを1cmくらいの輪切りにする
2. 4等分の切り込みを入れ、その線を中心にV字に切り取る
3. 4面の縁の真ん中部分をV字に切り落とす

【ポイント】
キュウリを輪切りにしたときに断面がキレイな円形になりそうなキュウリを使うとキレイなクローバーができます。

ミニトマト

そのままでも華やかなミニトマト。ちょっと加工して遊び心のあるキュートなミニトマトに変身させましょう!

【下準備】
・ミニトマトは洗って水気を切り、ヘタをとっておく
・硬めのミニトマトを使うと切りやすい

【作り方】
1. 6等分に深く切り込みを入れ、形を花のように整える

ハート

【ポイント】
細長いミニトマトを使う

【あると便利なツール】
ピックやパスタ

【作り方】
1. 斜め半分にカットする

2. 左半分を180℃回転させ、ピックやパスタでハート型に固定する

チューリップ

【作り方】
1. ミニトマトの皮に薄く十字の切り込みを入れる
2. ミニトマトの薄皮部分をチューリップに見えるよう剥く

ウサギ

【作り方】
1. ミニトマトの上部を細長く切り取る
2. 切り取ったトマトを半分に切り、切り取った部分に差し込み耳を作る
3. 海苔で目を作る

簡単な飾り切り、いかがでしたか?
わが家の小3の娘は、自分でトマトの飾り切りをします。もともとの野菜の形や大きさや、包丁の切り込みの深さで仕上がりが違うのがおもしろいらしく、何個も作っています。毎日の料理時間に飾り切りを取り入れて、親子で楽しむのもいいですね!

この記事を書いたライター

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ひろこさん

8歳と6歳の女の子ママ。子供たちが大好きなフルーツで庭をいっぱいにしたいと家庭菜園をスタート。青果物の生命力に感動中!他にはダイエット、スポーツ、お菓子&パン作りが大好き!ABCクッキング講師資格、JSAアイシングクッキー認定講師資格あり。

ライター

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&あんふぁん編集部 &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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