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作りやすい・食べやすいがお弁当づくりをラクにする鍵!キャンディーチーズを包んだ肉巻きおかず

作りやすい・食べやすいがお弁当づくりをラクにする鍵!キャンディーチーズを包んだ肉巻きおかず

テレビ番組や雑誌などで活躍する、料理家・弁当コンサルタントの野上優佳子さんが季節に合ったお弁当レシピを提案!簡単・楽しいメニューを紹介してもらいます。今月はキャンディーチーズを使った肉巻きがメインのお弁当を紹介します。

チーズボール肉巻き 1人分(4個)

材料

  • 薄切り肉(牛肉または豚肉)…4枚
  • キャンディチーズ…4個
  • 薄力粉…少々
  • 焼肉のタレ…大さじ1
  • サラダ油…小さじ2

作り方

1.薄切り肉1枚を広げ、縦半分に切って2枚にする

2.1枚でキャンディーチーズを包んだら、90度回転させてもう1枚ですきまなく包む

3.包み終わったら手でぎゅっと握って丸型に成形し、薄力粉をふる

4.フライパンに油を熱し、中火で片面3分ずつ焼き、肉に完全に火が通ったら焼肉のタレを加え、よくからめる。お好みでいりごまをふる

ハムとスナップインゲンのレンチンソテー

材料

  • ハム…1枚
  • スナップエンドウ…3〜4本
  • 塩…1つまみ

作り方

1.スナップエンドウは筋をとり、斜め半分に切る。水洗いして耐熱容器に入れ軽く塩をふり、ふんわりフタまたはラップをして600Wのレンジで1分加熱する

2.食べやすい大きさに切ったハムを1.に加え、ふんわりとラップをして再度600Wのレンジで1分加熱する。取り出して水気を切りよく冷ます

Point

5月はママやパパ、子どもも新生活に慣れ始める頃でしょうか。私も実は末っ子が高校生になって久しぶりに子どものお弁当が再開しました。

キャンディーチーズの肉巻きは、その息子が保育園の時に好きだったメニューの1つです。つまみやすくて食べやすく、焼いた時にも崩れにくい。チーズの塩味があるので味付けも簡単に済むのがいいところ。肉巻き用のお肉は、牛肉でも豚肉でもOK。部位は、脂身が少なめの、ももまたは肩ロース肉がおすすめです。

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食・レシピ

料理家・弁当コンサルタント 野上優佳子

料理家・弁当コンサルタント。30年以上お弁当を作り続け、300個以上のお弁当箱を使用した経験に基づき、実際に日々お弁当を作る母としての目線から実用性と汎用性の高いレシピと洞察が好評を博している。TVやラジオなどのメディアをはじめ講演やワークショップ、お弁当箱の商品開発アドバイザーなど幅広く活躍。

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