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Amazonギフト券やLINEギフトなど、思い立ったらすぐに贈れる「eギフト」4選

Amazonギフト券やLINEギフトなど、思い立ったらすぐに贈れる「eギフト」4選

メールやSNSで思い立ったときにすぐ簡単に贈れる便利なギフトサービス「eギフト」。仕事や家事・育児で忙しいパパ・ママにおすすめのeギフトの魅力を紹介します。

気軽に会えない、でも気持ちやお礼は伝えたい!

子どもがいる家庭は、お食い初め・初節句・七五三などの子ども成長の節目の行事をはじめ、入園・入学などの学校行事、習い事の発表会など、イベントごとが多いもの。さらに、家族の記念日や父の日・母の日などもありますよね。ただ、家族そろってお祝いやありがとうの気持ちを伝えたくても、コロナ禍の中、大人数で集まったり、食事したりすることがままなりません。

また友人、親戚、職場の同僚などとも、SNSやメールなどでお互いの近況を知っていても気軽に会えない…といった状況が続いていませんか。

なかなか会えない相手にお祝いや感謝の気持ちを伝えたい!そんな時は、スマートフォンで簡単に贈れて、受け取れる「eギフト」が便利です。

eギフトとは?

オンラインで相手に送ることができる電子(デジタル)ギフトです。
送りたい人の住所が分からなくても、メールやSNSで送ることができ、即座に受け渡しが可能です。

また、eギフトは実店舗に行かなくても贈れるのがポイント。家事や仕事で外出が難しい時や、公共交通機関での移動中の時でも、通信環境があれば、24時間好きなタイミングで購入できます。
送料もかからず離れた相手に贈れるので、育児や仕事で忙しい人や、対面での受け渡しが難しい今の時代にピッタリのサービスと言えるでしょう。

商品券と違うの?eギフトとのメリットとデメリット

メリット

eギフトを購入した際の支払い方法は、コンビニ、クレジットカード、◯◯Payといったスマホのコード決済など選択肢が多いので、購入から支払いまでスマートに行えます。

また、ドリンク1杯・フード1つなど、店舗で特定の商品の購入時に利用できる「商品引き換えタイプ」、金額を自由に設定できる「金券タイプ」、配送先を入力すれば商品が届く「配送タイプ」などがあり、用途や予算、相手の好みやライフスタイルに合わせて贈ることができます。

商品引き換えや配送タイプは、「自分用」に贈る事も可能です。相手に贈る商品を試したい、相手とおそろいのものを使いたい、自分へのご褒美にしたい人は自分宛に贈ってみてもいいですね!

金券タイプや引き換えタイプは、レジでeギフトの画面を見せるだけで使用できます

デメリット

eギフトは会計時や使用時に、シリアルコードやQRコード、バーコードの提示が必要なため、スマートフォンやタブレット端末がない、または電源が切れてしまった時には使用できません。また、eギフトの使用期限が切れてしまうとギフトが無効になってしまいます。

さらに、送り先のメールアドレスを間違える、通信環境の不具合で注文画面が途中で止まってしまうなどのエラーで、送付が正常に完了できていないケースもがあります。利用するときには、正常に完了したかどうか確認をするようにしましょう。

日常的に使いやすい金券タイプのeギフト

専用アプリ不要!スマホ決済感覚で使える「QUOカードPay」

お祝いの贈答品や謝礼、景品などでも馴染み深い「QUOカード」のデジタルギフト版「QUOカードPay」。こちらはスマートフォン専用のギフトとして贈ることができます。
メールやSNSなどでURLを受信できるスマートフォンなら、専用のアプリをインストールしなくてもQUOカードPayを受け取れます。

QUOカードPayのデザインはテンプレートからも選べますが、スマホで撮影した写真を組み込んだオリジナル版も作成できます。

家族やペットの写真を使ったデザインで贈れます!

QUOカードPayを利用する時は、会計時にURLにアクセスしてスマホのバーコード画面を表示するだけ。
使用できる店舗も、ドラッグストアやローソン・ミニストップなどのコンビニ、書店、ファミリーレストランなどQUOカードが使える店舗ならどこでもOK!

日々の生活や買い物にスマホ決済感覚で気軽に使用できるため、出産や引っ越し、卒業入学などの内祝いやノベルティ、記念品としても喜ばれるでしょう。相手への贈り物に悩んだ時はオススメです!

日用品や好きなものに利用してもらいたい!「Amazonギフト券」

ショッピングサイト「Amazon」内で使用できるAmazonギフト券も人気のeギフトのひとつです。Eメールタイプは1円単位で希望の金額を入力できるので、景品やアンケートの謝礼などで受け取ったことがある人もいるのではないでしょうか。
また、メールで送るタイプ以外にも、商品券タイプやカードタイプなどの種類もあり、カードのデザインや封筒・BOXも選べ、ラッピングも可能です。

Eメールタイプは、購入が完了後すぐ、相手のメールアドレス宛にAmazonギフト券のURL入りのメールが配信されます。受け取った側はAmazonで買い物する際にギフト券を使用できます。

相手のメールアドレスを知らない場合は、シリアル番号が入ったAmazonギフト券のカードがお届け先に配送されるカードタイプが便利です。贈る相手の住所と受け取りが必要になりますが、ギフトを形に残したい時や、使用する人が特定されていない賞品や謝礼に使いたい場合などに便利です。

ギフトの種類やタイプが豊富なeギフト

eギフト初心者におすすめ!「LINEギフト」

LINEがつながっている相手に贈ることができる「LINEギフト」。LINEアプリ内のトーク画面やホーム・ウォレットのLINEギフトアイコンから利用できるので、新規に会員登録も不要です。購入方法は簡単。贈りたいギフトLINEの「友だち」より贈り相手を選んだら送信相手と決済方法を選ぶだけ。LINEで相手にギフトメッセージが届くので、気軽に贈れます。

ギフトの種類は店舗で商品と「引き換えをするタイプ」、配送先を入力するとギフトが届く「配送タイプ」、購入時に金券として使える「チケットタイプ」があります。

季節のイベントや行事に合わせて期間限定のクーポンが配信されることがあるほか、LINEポイントも使えるので、お得にeギフトを購入出来ます。コンビニスイーツやコーヒーなどカジュアルなギフトは気軽に贈る・受け取ることができるので、普段からLINEを使う関係の友人や会社の同僚、ママ友や家族など親しい関係の方に贈りたい時にオススメです!

ギフトの種類は600以上!「giftee(ギフティ)」

休憩のお供やちょっとしたお礼から大事な人へのギフトなどがオンラインで完結できるギフトサービス「Giftee」
スターバックスやサンマルクカフェ、ミスタードーナツ、ケンタッキーフラインドチキンなどの飲食店をはじめ、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートなどのコンビニで使えるギフト券、子どもがいる家庭へのお祝い品のテッパン、全国図書カードNEXTのデジタル版「図書カードNEXTネットギフト」も取り扱いがあり、ギフトの種類は600以上!

会員登録が必要ですが、メールアドレスの他にもLINE、Facebook、Twitter、au ID、Apple IDなどで登録が可能の為、すでに使っているSNSや登録済みのIDがあれば、ギフティへの会員登録もスムーズに行えます。

ギフトと一緒におくられるデジタルメッセージカードのデザインも豊富な点も魅力的。日常的に使用するコンビニやカフェのカジュアルギフトから1万円以上の家電やちょっと高級な食べ物、カタログギフトなど、幅広い世代に喜ばれるeギフトが見つかります。

贈る際の注意点やポイント!

購入してメッセージ送信後のキャンセルや取り消しを行うことはできないため、贈る相手の間違い(誤送)には注意が必要です。

また、決済後の返金も基本的には不可。相手に贈ったeギフトチケットの有効期限や引き換え期限が過ぎてしまってもギフトが無効になり、eギフトが使用できなくなります。相手の住んでいる場所や職場の近くに店舗がなかったり、行きたくても行けない状況など、使いたくても使えない場合も。eギフトを選ぶ・贈る際は、相手の生活や家庭状況を考慮してこの点も配慮することがポイントです。

購入方法も簡単で、忙しくてもスマートフォンやパソコンで贈りたいときににすぐ贈れる、便利な「eギフト」。初心者は、まずは親しい友人へ日頃のお礼や感謝の気持ちなど、カジュアルなシーンで試してみてくださいね。

ライター

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&あんふぁん編集部 &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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