5歳の子どもに教えられる言葉の選び方と気持ちのもちかた

子どもはこちらが思いもしなかったことを考えているもの。その姿に驚いたり、感動したりすることがあり、子育てはおもしろいのだと思います。
今回、そんな風に思っていたのかと驚いたことがあったので記事にしました。
トイレに行くタイミングはいつも…
トイトレが終わったあとも、わが子は長い間おうちのトイレでもついてきて欲しがるタイプでした。問題はそのタイミングで、いつもごはんの「いただきます」のあと。事前にトイレへの声かけをしているにもかかわらず、いつも決まって食べる直前に言うのです。
ホカホカご飯をさあ食べるぞという出鼻をくじかれるので、お腹の空き具合もあいまって次第にイライラがたまってしまいました。

気持ちのこめかたひとつで、ものごとの見え方が全然ちがう
きょとんとする子どもにモヤモヤを募らせていたら、思わぬ続きのひと言に、ハッとさせられてしまいました。
私のお小言とは全く逆の、あたたかい気持ちのこもった言葉。世界って、気持ちの持ち方ひとつでこんなにも変わるんだなと衝撃でした。
言葉の選び方を改めて考えさせられる出来事でした。