ニトリ「カラボ用レール引き出し」で子どもが出し入れしやすいおもちゃ収納が完成!
大量にあってなかなか片付かない子ども部屋のおもちゃたち。もっと子ども自身が片付けやすく、見た目もスッキリさせたいですよね。ニトリのレール引き出しを使って、カラーボックスを安全度の高い引き出し収納に変身させてみました。
子ども部屋ビフォー
こんにちは。おうちビフォーアフター大好き、まゆんこです。今回は、小1長男の子ども部屋に4歳妹と一緒に寝る2段ベットを設置することに。それに伴い、おもちゃ収納を見直しました。
では、まずゴチャゴチャのビフォー写真をどうぞ。
全体的に物が多いですね。フライングタイガーで購入した子どもテントは、掃除ロボット対策でおもちゃ箱にのせています。
棚には手製でおもちゃの写真を貼っていましたが、誰もきちんと元に戻してはくれず(涙)。仕方なく、みんなが寝静まった夜に私が一人で黙々と片付けるという状態でした。
空いたスペースにIKEAで買ったおもちゃ収納を置いて、適当に投げ入れて片付けていました。
今回の目標は、
□子どもと一緒におもちゃの断捨離をする
□安全で見た目スッキリな収納棚をカラボで作る
□2段ベットを設置する
□子どもの作品を飾れるコーナーを作る
を目指して取り組みます。
おもちゃの断捨離
子どもって小さいおもちゃ1つにも「思い出があって捨てられない」と渋りますよね。また、親としても勝手に捨てるのは後ろめたい気分に。
今回、2段ベットを購入検討し、商品が届くまで2カ月以上ありました。その間何度も「もう小学生のお兄ちゃんだから使っていないものは手放そうね」「ベットがくるから場所をきれいにしておこうね」と言い聞かせました。
そしてベットを組み立てる予定の週末に断捨離を決行!思い出話をしたり、手放すおもちゃで遊んだりして断捨離に時間がかかるだろうなと思いきや、やりだすと一気に仕分けが進み、30分もかからず終了!
時間をかけて言い聞かせていたため、「自分の部屋が新しく変わる」と納得して片づけることができたのかもしれません。
手放したおもちゃたちは大きな袋に4つほど。きれいさっぱり、爽快でした!
ニトリのカラボにぴったりレール収納
このブラウン色のカラーボックスに収納ボックスを取り付けます。
「カラボにぴったり 収納ボックスシリーズ」は、使わないときは重ねて収納することもできます。
昔購入したカラボにはボックスが合わない事態が発生
ご覧の通り、いざ組み立てようとボックスを入れてみるとワイド幅は入らない、レギュラー幅は大きすぎるという結果に。
カラボにぴったりの商品のはずなのに…。わが家のカラボは、たしか数年前にニトリで買ったはずでしたが、現在の規格と違う様子。残念。これにはパパとがっかり。
後日、ニトリで最新のカラボを買ってきました。色は明るめのナチュラルにしました。
レール設置は棚取り付け前がおススメ
組み立てに電動ドライバーはダメと書いてありました。また、棚の下にレールを取り付けるので上の棚に手が当たってドライバーの扱いが難しい。すでに自宅で使っているカラボに付ける際は、面倒に感じますが一度棚を外してから取り付けすることをおススメします。
レールを取り付けるだけなら20分程度。2つ分のカラボ自体の組立てに手間がかかり、さらに20分かかりました。
早速レールにボックスをいれてみます
仮面ライダー系おもちゃでまとめた重たいワイドボックスも、きちんとレール終わりで止まり、引き出しが落ちません!
浅型には木の電車のおもちゃを入れました。こちらも重たいですが、がっちりレールで止まります。レールの出し引きもスムーズです!
この部分で止まります。
また、引っ掛け部分をボックスごと少し傾けることで、簡単にレールからボックスを取り外しできます。小さい子どものいる家庭では、遊ぶ際には引き出しごとレールから親が取ってあげて、片付けの際にもレールに戻してあげるといいですね。
ビフォーアフター
Before
断捨離前、おもちゃで埋め尽くされた部屋でした。
After
断捨離後、念願の2段ベットが置けました。ほとんどのおもちゃがカラボと、写真に写っているIKEAのおもちゃ用コンテナにひとまとめになったのでスッキリです。
Before
カラボにごちゃごちゃに押し込まれたおもちゃたち。子どもが戻す場所が分からず、結局私しか片付けられないコーナーでした。
After
レール引き出しにしたこと、ボックスごとにしまうおもちゃを決めたことで、子どもでも簡単に出し入れができるように。
なにより、ごっちゃり感が消えて見た目が揃ったのでスッキリしました。
プラレールや、コストコで買った色鮮やかなかわいらしい棚は、別の部屋に移動。今まで使っていなかったプラレールも、場所が取れるので遊ぶようになり、結果良かったです。
カラボ1段にぴったりサイズの引き出し
細かいカードや、遊びで使う文房具、どうしても手放すことのできない思い出の切符や細かいおもちゃなど、小1長男の「なんでも引き出し」にしました。
このクレルシリーズは見た目もかわいらしく子ども部屋の雰囲気に合いそう!と店頭で一目ぼれ。
他にも、A4引き出し3段バージョンや、小さい引き出し3個のカラボ横ハーフサイズなどがあります。どれもカラボにぴったり。成長と共に追加できるのもいいなと思います。組み立てに15分程度かかりました。
インテリアコーナーも作れて大満足
カラボ天板上には長男が飾りたい戦隊モノロボや、作ってきた作品を置きました。また、建築当初から壁紙を制作物が映える紺色にしておいたので、めでたく作品コーナーができて大満足!
壁に貼り付けたい絵は「ひっつき虫」で
マステで貼ると剥がすとき壁紙も剥がしてしまう可能性が少なからずあります。それは、マステ自体が元から短時間貼ることを前提とした簡易的な接着材のためです。
コクヨから出ている「ひっつき虫」は粘土みたいな形状です。慎重に剥がせば壁紙ベリッが比較的無さそうと思い導入しました。
KOKUYO「ひっつき虫」メーカー希望小売価格 356円
必要な分をちぎり、指で柔らかくなるようこねます。
貼りたい箇所にぎゅっと押し付けて完成!数日経っても落ちることなくいい感じです。
子どもと一緒におもちゃの断捨離をして、すっきりとした子ども部屋が無事完成しました!