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赤ちゃんの頃から肌身離さず持っていたぬいぐるみに再会した、その瞬間!







赤ちゃんの頃から、肌身離さず持っていたキリンのぬいぐるみがいました。お出かけする時も寝る時もどんな時も一緒で、家に忘れて出かけてしまった時などは取りに戻らないといけないくらい、相棒のような存在でした。
5歳を過ぎてもその様子だったので、これは小学校に入学してもずっと続くんじゃないかと思っていたのですが、いきなり卒業の日が訪れました。寝る時に「もう大丈夫」と言って相棒を居間に置いたまま布団に入り、次の日から出かける時にも連れて行かなくなりました。相棒はその他大勢のぬいぐるみと一緒にボックスに収納されてしまい、「成長だな・・」と感じると同時に、小さな頃の様子が思い出されてちょっぴり切なくなりました。
6歳になったある日、ぬいぐるみで遊んでいたらボックスの中の相棒に気がついた様子。そっと見守っていると、「ちょっとだけなら・・」のような言い訳を呟きながら、そっと相棒を手に取りました。そしてなんだか久々すぎてちょっと照れてる!?
半年ぶりの再会の様子がめちゃくちゃかわいくて、忘れられない瞬間になったのでした。




























