2025年を締めるDAI語は「KKO」DAIGOさんの年末年始の過ごし方

ミュージシャン、タレントとして活躍し、2児の父であるDAIGOさんの子育てコラム「D K N(DAIGOの子育て日記)」。子育て中のパパ・ママに向けて、DAI語でメッセージを伝えます。今回はDAIGOさんの2025年を振り返りと、年末年始の過ごし方について聞きました。
DAIGOさんの2025年印象的だった出来事は?
4月から6月は妻が出演するドラマを見るのが毎週の楽しみに
今年は、連続ドラマの良さを改めて感じることができた1年でした。4月から6月は、妻が『あなたを奪ったその日から』というドラマの主演を務めていたので、その週の放送が終わると次の週まで、1週間もどかしい思いをしながら楽しみに待っていました。放送の当日は、ドラマが始まるまでに子どもたちをなんとか寝かせて、SNSでは見ている人たちと感想を共有していました。そういう楽しみ方ができるのは連ドラならではですよね。
6月は「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」を受賞
6月は「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」に選んでいただきました。父になって5年しかたっていませんし、自分ではまだまだだと思っていますが、周りの人たちが喜んでくれたことが僕もうれしかったです。子どもの頃から、賞に縁がない人生だったのでありがたかったですね。
日本のオーソドックスな年末年始の過ごし方を子どもたちにも体験させたい
わが家は、年末年始は日本で過ごしたい派です。年末は年越しそばを食べて、0時ちょうどにお世話になっている方たちにメッセージを送ります。
おせちは毎年取り寄せていて、今年は、司会を務める料理番組「DAIGOも台所」がプロデュースしたおせちを注文しました。届くのが楽しみです。子どもたちは、黒豆や栗きんとんを中心に食べていますね。
お雑煮も大好きで僕の実家はしょうゆベース、妻の実家はあん入りのお餅が入った白みそベースと、タイプが違う2種類のお雑煮を食べられるのも楽しみですね。おせちもお雑煮も、僕が一番食べるのを楽しみにしていると思います(笑)。
初めてお年玉をもらった娘との思い出は…
今年のお正月、娘に初めてお年玉をあげました。ママが作ったお財布にお年玉を入れて原宿へ買い物に行ったら、わりと早いペースで「お金が減ってきちゃったよ」と言っていました(笑)。「お金は永遠に使えるものではない」ということを実感することができて、いい勉強になったと思います。
日本のオーソドックスな年末年始が、子どもたちの記憶に残ればいいなと思っています。来年も子どもの成長を楽しみに、平和に安全に過ごしたいですね。
皆さんも「K(今年も)K(子育て)O(お疲れさまでした)!」
撮影/渡邉真一 ヘアメイク/礒野亜加梨 衣装/FranCisT_MOR.K.S. スタイリスト/峰岸 祐介 取材・文/林優子



























