冷凍食品は入れる?菊地亜美さんが作る、幼稚園生のお弁当事情

冷凍食品は入れる?菊地亜美さんが作る、幼稚園生のお弁当事情

人気タレントで、ママとしての等身大な発信も魅力の菊地亜美さんの連載「“ちーっちゃい幸せ”見つけた!」。菊地さんは2020年に第1子を出産し、第16回ペアレンティングアワードではママ部門を受賞。2025年3月には第2子を出産し、2人育児がスタートしたばかりです。いつもポジティブで、“小さな幸せ”を見つけるのが得意な菊地さんに、リアルな日常を語ってもらいます。

最近見つけた“小さな幸せ”

できることがどんどん増える長女

年中さんの長女はお手紙が書けるようになってきました。私が仕事で早く出てしまう日などは手紙を置いておくのですが、そのお返事を書いてくれたりして。時には「ままだいすき」なんて内容の時もあり、まさに“小さな幸せ”です。

また、長女はゆるく英語を習っているのですが、「ちょっと英語話してみて」なんて声をかけても、絶対に話してくれなくて。ところが先日、私のYouTube撮影の真似っ子で、スマホで「購入品紹介」の動画撮影をしていて。その動画を見返してみると…、「折り紙を買いました」「私のママは折り紙上手じゃないの」のような内容を英語で話していて、とってもびっくりしました!私の見ていないところで、長女なりの世界が広がっているのだなぁと、とても成長を感じました。

工作も大好きです

2人育児の最難関“寝かしつけ”のこと

ワンオペのある夜、3人で…。

最近、新たな育児の手抜き技(!?)を発見しちゃいました。2人育児で大変なことといえば、寝かしつけ。4歳差姉妹で、生活リズムがまったく違うので本当〜に大変なんです。そこで最近、あえて「今日は何時まででも起きていて良いよ!」という日を作ってみたんです。普段はしっかり睡眠を取る生活を心がけているのだから、1日ぐらい大丈夫だろうと許してみました。塗り絵やパズルをしたり、テレビを見たり、クイズ大会をしたり…。そうやってのんびり過ごしていると、なんと気がついたら、私と長女と次女、3人揃って寝ていたんです。普段苦労している分、それがなんとも幸せで…。たまにはこういう日もアリじゃん!と大発見の気分でした。

家事もちょっと力を抜くくらいが◎

幼稚園のお弁当に冷凍食品は入れる?

手抜きといえば、長女のお弁当も、少し前までは“オール手作り”にこだわっていたのですが、ふと自分が子どもの頃を思い返してみると、冷凍食品もおいしく食べていたな〜と…。試しに長女のお弁当に入れてみたら喜んでいたので、そこから愛用するようになりました。見た目もかわいいお弁当にしてあげたいのですが、キャラ弁などは難しいので、キャラクターの型で抜くだけのサンドイッチをよく作っています。長女はお弁当について「今日はウインナー」「ひじきの煮物にお豆はいらない」など、割と細かくリクエストをしてくれるので、要望には応えつつ、メニューも基本的にはほぼ固定にしています。

そんな風に、無理はしないようにしていますが、お料理は好きな家事の一つでもあります。イライラした時などは、黙々と料理をしていると気が紛れることも…。子どもには手羽元の煮物、夫には汁なし坦々麺が好評です!

寝落ちしたら待っていた最高の幸せ

育児は夫と分担していますが、家事は基本的に私が担当。大変な時などは夫もやってくれるスタイルです。時々、疲れている時などは洗い物をせずに「もういいや、明日やろう…」と寝てしまう日があるのですが、朝起きてキッチンに行くと、夫が綺麗にしておいてくれていることがあって。そういう日はもうすっごくうれしくて、オーバーリアクションなくらい「本っ当にうれしい!」と伝えます。そしてちゃっかり、「うれしすぎてなんでもOKになるから、定期的によろしく」とも話しています(笑)

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取材:岡田絵理

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タレント 菊地亜美

1990年9月5日北海道生まれ。2006年にレプロガールズオーディションにエントリーし、最終審査で落選するも審査員に声をかけられ所属が決定。その後、アイドリング!!!16号として活躍し、2014年に同グループを卒業。2018年に一般男性と結婚し、2児の母となる。2023年には第16回ペアレンティングアワード(ママ部門)を受賞。昨年初プロデュースし約2,000名もの来場があった親子向けイベント「MAMARIAL fes.」が、今年も11月29日(土)・30日(日)に開催決定!

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