フルーツうちわを作ろう。ジャバラ折りで簡単完成!イチ押しはスイカ柄
暑い夏に重宝する便利アイテムのうちわ。夏にぴったりのスイカのデザインでハンドメイドしてみませんか!身近なアイテムで手軽に作れますよ。
材料
□B4サイズの用紙:赤色→1枚・緑色→1枚
今回は薄手の画用紙を使用しましたが、コピー用紙でもOKです!
厚みのある紙は、作業工程にある「ジャバラ折り」がやりにくいため不向きです。
□コピー用紙:白→1枚(折り紙でもOK)
□アイスの棒:2本(割り箸でもOK)
□クレヨン:黒色(ペンでもOK)
□のり・セロハンテープ・ハサミ
作り方
1.赤・緑・白の紙を、それぞれの幅で必要枚数切り、細長い帯状にする
赤:約8.5cm幅 3枚
緑:2.5cm幅 3枚
白:1cm幅 8枚
2.赤色の紙3枚を、短い辺でのり付けし(のりしろは1cm)、1本の長い帯状の紙にする
3.緑色の紙3枚も、赤色同様にのり付けし、1本の長い帯状の紙にする。
4.赤色の紙を横長方向に置き、上部の先端に緑色の紙をピッタリと沿わせておく(赤色と緑色の紙は重ねない)
5.白い紙にのりをつけ、赤色の紙と緑色の紙が合わさってる境目の上に貼り付ける
6.白い紙4枚を、赤色・緑色の紙の境目に貼り付ける
7.最後に白い紙の半端部分は切り落とす
8.片面に白い紙が貼れたら、もう片面も同様に、白い紙4枚を赤色・緑色の紙の境目に貼り付ける
9.赤色の紙の部分にクレヨンで「タネ」を描く
10.紙の短い辺の端から、幅1cmくらいでジャバラ折りする
※ジャバラ折りの「幅」や「角度」が崩れないように、気を付けながら折ります。紙が長いので、最後まで折るのは大変ですが頑張って!
※ジャバラ折りの折り始めと終わりが、同じ折り方(「山折り」か「谷折り」のどちらか)になるようにします。何もしなくても同じならそのままでOKです
今回は、折り始めと終わりが、折り方(「山折り」か「谷折り」か)が違っているため、どちらか一方の折り目をひとひだ切り落として、折り方をそろえます
11.ジャバラ折りした紙をギュッと縮め、赤色の紙の端を、セロハンテープをぐるっときつく巻き付けて留める
※この時、紙の端がガタガタしていたら、少し切り落として端が真っ直ぐになるように調整(多少の凹凸は気にしないでOK)
12.アイスの棒の両面に2本とも、のりをしっかりとつける。片側の端4cmくらいは、のりをつけずに残しておく(この部分がうちわの「持ち手」になります)
13.のりを付けたアイスの棒を、ジャバラ折りの折り始めと折り終わり、それぞれの端のひだの間に1本ずつ挟み、紙の上からしっかりと押さえて接着する
のりが乾いたら、「スイカのジャバラうちわ」の完成です!!
アイスの棒を左右に開きながら回すと、ジャバラ折りしている紙が広がり、うちわの形になります。
持ち手になる2本のアイスの棒は、輪ゴムなどで留めておくと、あおぎやすいですよ。
また、使わないときは閉じた状態で棒を輪ゴムで留めておけば、コンパクトになり持ち運びにも◎!
アレンジ1:紙のサイズをアレンジ!
B4サイズの用紙ではなく、A4サイズの用紙を使用する際は、A4サイズの用紙2枚をそれぞれ縦長方向に半分に切り、4枚の細長い紙にします。そのうちの3枚を使って、B4サイズの用紙と同様の工程で作成することができます。
アレンジ2:デザインをアレンジ!
紙の色を変えれば、スイカ以外のフルーツうちわも作成できますよ。
オレンジバージョン
オレンジ色の紙で作ります。
グレープフルーツバージョン
黄色の紙で作ります。
まとめ
鮮やかなビタミンカラーのフルーツうちわであおげば、暑い夏の日でも元気になれそうです!
フルーツ以外のデザインでももちろんOK!お子さんがお絵描きした紙を使って作ってもいいですね。
オリジナルの“ハンドメイドうちわ”、夏のアイテムにおすすめです!!