0歳児クラスから毎日英語に触れる!英語・知育のプログラムが豊富な「HOPPAパークシティ武蔵小杉」

0歳児クラスから毎日英語に触れる!英語・知育のプログラムが豊富な「HOPPAパークシティ武蔵小杉」

保育園や幼稚園を取材して、園の理念や特色を紹介するコラム「園のこころ」。今回は、神奈川県川崎市にある認可保育園「京進のほいくえん HOPPAパークシティ武蔵小杉」です。施設長の深見真奈さんと、園を運営する保育事業部の箭内友美さんにお話を聞きました。

「ひとりひとりが輝く一等星」という思いを込めて

――はじめに、HOPPAの理念について教えてください。

深見さん:全国で94の保育園を運営するHOPPAの保育理念は2つあります。ひとつは、「ひとりひとりを大切にする保育」。子どもたちは、年齢も発達段階も育ってきた環境もさまざまです。ひとりひとりの特徴をとらえて、ていねいに関わって援助することを大切にしています。HOPPAではクラス名に「スピカ」「ベガ」「シリウス」など一等星の名前が付けられています。ちなみに、「デネブ」は星座の中で1番初めに光る星と言われており、0歳児クラスの名前のもとになっています。そこには「ひとりひとりの個性や未来が輝きますように」という思いが込められています。

もうひとつは、「主体性を大切にする保育」です。子どもたちの思いややりたいことを尊重して、主体的に遊びながら、学べる保育環境をつくっています。子どもたちのために何ができるのかを考えることで、職員自身の主体性も育んでいきたいと考えています。

施設長・深見真奈さん

英語、知育、プログラミングを楽しみながら学べる

――英語や知育などのオリジナルプログラムについても教えてください。

深見さん:英語には特に力を入れていて、当園にはネイティブの「English teacher」が2人常駐しています。毎日の「English time」は0歳児~2歳児で20分、3歳児~5歳児で30分。それ以外の時間も、English teacherが子どもたちと英語でコミュニケーションをとっています。5歳児にもなると、English teacherの話す英語を聞き取れるようになり、子どもたちも簡単な英語で返答する様子もみられます。私もときどき子どもたちに発音を直されることもあります(笑)。

1日15分~30分の間行っている「知育time」は、数を数えたりひらがなに触れたり、巧緻性といって手指の発達を支える活動を通して、遊びながら年齢に応じた学習の基礎を育んでいくプログラムです。無理に勉強させるのではなくて、子どもたちが楽しみながらいろいろな分野に興味を持てるように工夫しています。

4歳児と5歳児向けに、月に1~2回の「プログラミングレッスン」もあります。パソコンを使うのではなくて、物の仲間分けをしたり、幼児用の教材ロボットを使ってレッスンを行うこともあります。レッスンを通して考える力を養い、間違ったとしてもあきらめずに再度考える問題解決力を育んでいきます。友達と意見交換をしながらグループで取り組むこともあり、幼児期の終わりまでに育てたい“協同性”にもつながっています。

English timeの様子

知育timeの様子

プログラミングレッスンの様子

箭内さん:子どもたちがどの分野に興味を持っているか、どんなことができるようになったかを可視化してチェックするオリジナルの「知育指標」があり、その結果を子どもたちへのアプローチに生かしています。ことわざに関心がある子もいれば、国旗が大好きになる子もいますよね。

チーム保育のために、毎日のミーティングでディスカッション

――職員の方たちのアップデートはどのようにされていますか。

深見さん:HOPPAには、全職員が学べる全体研修があります。そこで学んだことを保育の現場で生かすために、当園では毎日20分程度のミーティングと、月に一度の職員会議を開いています。職員全員で子どもたちの状況を共有して、子どもの関わり方や援助の方向性を考えながら意見を出し合います。

当園の職員は24人で、年代も育った環境も違いますから保育観も違ってきます。保育は「チームプレー」だと思っています。何かあったとき、ひとりではなくてチームで取り組むために、日々ディスカッションをして意見をすり合わせています。

――チームワークをよくするために、心がけていらっしゃることはありますか。

「感謝や思いやりの気持ちを大切にしようね」ということはいつも話しています。ちょっとしたことでも「ありがとう」と伝え合うようにしていますし、「サンキューカード」を活用することもあります。当園は、保護者の方たちからも評価していただくほど、職員同士の仲がいいんですよ。保育士、看護師、調理員、English teacherの連携がスムーズで、職種に関わらずみんなで運営しています。

現場の職員にスポットライトを当てるイベントも

――HOPPAのほかの園との交流はあるのですか。

深見さん:全国にある園同士で情報や経験を共有することができるのも、HOPPAの強みだと思います。たとえば、社内専用のサイトで他園のレッスンの様子や研修を動画で見ることができるので、経験が浅い職員もレッスンの進め方がイメージしやすいようですね。

当園では、近くのグループの小規模園に声をかけて、昨年と今年、運動会を合同で開催しました。職員同士の連携をとる貴重な機会になったのと、保護者同士の交流も深まってよかったです。

箭内さん:年に1回、全園の職員が集い、お互いのがんばりを称えたり、新しい給食レシピのコンテストなどを行ったりする「表彰式」を開催しています。HOPPAはひとりひとりにスポットライトが当たることを大切にしており、そのためのイベントは他にもあります。こういうイベントは保育士同士の横のつながりを作る機会にもなりますし、本部と先生方との交流の場でもあります。

また、保育士を目指している学生さんを対象にした「手作りおもちゃコンテスト」も年に一度開催しています。保育のすばらしさや子どもの成長を支える楽しみを、おもちゃを通して体験してほしい。このコンテストが、保育業界全体の〝成長の階段〟を提供することができたらうれしいですね。

同じ船に乗っていると思って、ともに育てていきましょう

――最後に、子育て中のママ、パパへのメッセージをお願いします。

深見さん:みなさん、日々の子育て、本当におつかれさまです。情報が多くて子育ての正解がわからないなかで、試行錯誤しながら一生懸命やっていらっしゃると思います。

悩んだり困ったりしたときは、ひとりで抱え込まずに周囲に頼ってほしいと思います。保育園にも地域の支援センターなどにも、力になりたいと思っている人はたくさんいます。私自身も住んでいる地域で生まれたお子さんたちは、地域全体で共に育てていくという意識で保育にあたらせてもらっています。「同じ船に乗っていると思って、ともに育てていきましょう」とお伝えしたいですね。

【京進のほいくえん HOPPAパークシティ武蔵小杉】
所在地:〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町2-228-1 ザ・ガーデンタワーウエストW9(2階)
アクセス:JR武蔵小杉駅 徒歩5分
TEL:044-712-5071(月曜~金曜7時00分〜20時、土曜7時30分~18時30分)
運営:(株)京進
定員数:70名(合計)

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取材・文/林優子

ライター

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こどもりびんぐ &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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