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2児のママ・衛藤美彩さん「2026年目指すのは“会うと相手が元気になれる人”」パワフルなママへの憧れ

2019年にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業後、女性ファッション誌のモデル等で活躍している衛藤美彩さん。現在は2児のママ。バタバタと過ぎた年末年始を終え、少しずつ日常が戻ってきた1月。今月お誕生日を迎えた衛藤さんに、今年頑張りたいことや子育てへの今の思いを聞きました。
2026年は欲張りに生きていきたい

私は1月4日が誕生日で33歳になりました。学生の頃は冬休み中の誕生日だったので、学校のお友だちにお祝いしてもらうことがほとんどなく、少し寂しかったですね。でも、お正月に親戚が集まるときにお祝いしてもらえるのは、うれしかった思い出です。ただ、クリスマス・お年玉・誕生日のプレゼントが一緒になりがちなので、「それぞれちゃんと分けてね」とお願いしていました(笑)。
直近の自分の課題は体力低下
子どもはまだまだ手がかかりますが、少しずつ自分の時間も持てるようになってきたと感じています。2026年は、仕事のことや「衛藤美彩として、これからどう活動していきたいか」を、きちんと考える年にしたいです。
…と言いながら、今一番感じているのは体力の低下です(笑)。
仕事もして、自分の楽しい時間も大切にして、いつも笑顔でいられる“パワフルなママ”に憧れています。でも正直、体力が追いついていないので、やりたい気持ちはあるのに夜になると疲れて眠くなってしまいます。
朝から元気だったら、もっといろいろなことができるし、土日も子どもたちと全力で遊びたい!ただ、そうすると月曜日は完全に電池切れです(笑)。それでも、ママとしても全力で向き合いたいし、平日の子どもがいない時間は、自分のことも家のことも精一杯やりたい。2026年は、ちょっと欲張りに生きていきたいなと思っています。
最近は、代謝を上げるタイツや睡眠の質が良くなるようにパジャマを取り入れるなど、準備も始めています。目指すのは会うだけで相手がハッピーになるような、明るくて透明感のある人になりたいですね。
無理せず、今できる範囲で仕事の幅も広げたい
今の私のスタンスとしては露出の場を積極的に増やすというのは少し違うなと感じています。ただ、子育てで制限されているからそうしているという感覚ではなく、今一番大切な優先順位は「家族、子ども」。だからこそ、仕事のバランスについて悩んでいる姿も出していっていいのかな、と思うようになりました。
アイドルは「完璧な姿」や「きれいな自分」を見せ続ける存在なので、それが当たり前だと思っていましたが、今は迷っている姿や等身大の自分を見せることも、誰かの背中を押すことにつながるかもしれないと思っています。特に、女性の背中をそっと押せるような発信ができたらいいな。
子どもの「体験」を「経験」に変えてあげたい

子育てでは、「体験」と「経験」の違いを意識するようになりました。体験は一時的な出来事ですが、経験は体験したことを自分の中に落とし込んで身につけていくもの。そう考えたときに体験を“経験”に変えてあげたいと思うようになったんです。
以前は「とにかく体験させること」に目が向いていましたが、今は数よりも中身を大切にしたいです。例えば収穫体験をしたら、それで終わりにせず、帰ってから一緒に料理をしてみる、など体験を広げていくことを意識しています。
息子がはまった「絵本づくり」
最近印象的だったのは、息子が絵本づくりに夢中になったことです。折り紙を折って、ノートのようにテープで留めて、40冊くらい一気に作ったことがあって(笑)。バイ菌に名前をつけて図鑑を作るなど、内容はよく分からないものもあるのですが、とにかく楽しそうに作っていたので見守っていました。
きっかけは動物園に行った際に、私が動物の絵を描いてあげたら、それをつなげて一冊の本にまとめていたんです。「将来、本屋さんになりたい!」とまで言い出して、ちょっとしたきっかけやエッセンスを加えるだけで、子どもの世界ってどんどん広がっていくんだなと感じました。
親が「こうしてほしい」と思っても、うまくいかないこともある。今は、「その子が興味を持ったことに寄り添う」ことが大切なんだなと思っています。

今悩んでいるのは習い事

これから先、習い事も含めて、子どもが「やりたい」と言ってきたことは、できるだけやらせてあげたいと思っています。ただ、何でもかんでもではなく、「なぜやりたいのか」、そして辞めたいと言ってきたときには「やりたくない理由は何なのか」を、一緒に考えていくことも大事だなと思っています。
今は体操やスイミングを当たり前のように続けていますが、これから新しくやりたいことが出てきたときに、どう向き合うかは悩みどころ。そのバランスを、これからも悩みながら探していきたいなと思っています。
取材・文/森岡陽子




























