【ちょっと先輩パパコラム】中2次女の意外すぎる「やってみたいことリスト」

【ちょっと先輩パパコラム】中2次女の意外すぎる「やってみたいことリスト」

&あんふぁんをご覧の皆さん、こんにちは!“パパって最高!”な社会を目指す子育てポータルサイト「パパしるべ」編集長の杉山です。パパ歴は21年。早くも長女が孫を生んだので40代にして新米おじいちゃんでもあります。

以前、このサイトで「小6次女を“ダメな子に育てる作戦”実施中。起こった変化は?」という記事を書きました。(https://enfant.media/learn/1204/

時は経ち、そんな次女もまもなく中2という人生で最高に多感な時期を終え、中3の受験生というターニングポイントを迎えようとしています。天才的な愛嬌とポジティブシンキングで、我々を掌で躍らせてきた次女は、ダメな子作戦以降どんな変化を遂げたのか?

結論から言うと、今のところありがたいことに「ダメな子」にはなっていません。

中学生になり、自主的な動きが増えた

「やりなさい」「できるようになれ」という指導スタンスではなく、「やらなくていい」「できなくていい」という放任スタンスに変えて以降、負けず嫌いが発動したのか、自主的な動きが増えてきたようには感じます。

もちろん、中学校に入ったのも大きかったでしょう。1クラスしかない学校から3クラスある大所帯に入ったことは、他の小学校から来た今までにいないタイプの人との触れ合いは間違いなく視野を広げることにはなったと思います。

そして迎えた中2。さらにまた変化がありました。

部活をやめた次女が「一緒に走ろう」

もともと、小学生の時から朝ごはんは自分で作るのが日課。本人曰く、「朝は自分で食べたいものを食べたい」とのこと。だったら僕に「作って」と言いそうなところですが、彼女の選択は「だったら自分で作ればいい」。これは素晴らしいことだと思っていました。

その後、中学入学と同時に入った部活を退部。部活経験者としては、引退までやりきってほしいという思いはありましたが、いろいろと理由があると思うので、そこは本人の意向を尊重することにしました。

そしてこれが意外な展開を生みました。

部活をやめて体を動かす機会が減ったので、運動がしたいというのです。ほうほう、それはとてもいいことだね、と聞いていたら。

「というわけで、朝一緒に走ろう」

えええ!僕ですか?そうですか…。娘に誘われて悪い気はしませんが、走るのはちょっと…。とはいえ、自主的な提案なので、そこは引き受けましょう!

翌日から今までより1時間早起きして朝ごはんを作り、二人で朝ランニングへ。だいたい30分くらいとそこまで長い時間ではないですが、ランニングを始めました。しかしながらその後、1週間も経たないうちに走るのはきついと次女からさらに提案があり、結果その後はウォーキングというか散歩になりました。

散歩が貴重な雑談時間に…そんなこと考えていたんだ!

もちろん、体を動かすという目的は果たせたのですが、そのうえでさらに貴重な雑談時間にもなったのです。やっぱり歩いている間は他にやることがないのでとにかくよくしゃべります。

もともと二人でよく話す方だとは思っていたのですが、生活の中だと業務連絡的なものが多くなりますが、散歩中だと本当に目的のない雑談が増えるものです。この辺りは夫婦と同じなんだと思います。

一番多いのはママへの愚痴でしたが、学校でのこと、進学や将来のことなど、何気ない話がたくさん。中でも興味深かったのは次女のやってみたいことがたくさん聞けたことでした。それがまた意外だったのです。その一部を抜粋すると…

■高尾山に登りたい
■スノボに行きたい
■バイクに乗りたい

OLか!

と思わずつっこみたくなるおませなセレクトだったのです。もちろんバイクは年齢が達したら、という条件付きですが、乗りたいバイクはヨーロピアンスタイルのクラシックなタイプだというからびっくり。背景にはSNSなどで流れてくる動画で見てやりたくなったというものが多いようですが、それって我々がかつてテレビで見て憧れたのと近いのかなぁと感じました。ツールは変われど思春期にちょっと背伸びをして、大人の真似をしたいという感覚は変わらないのかもしれないですね。

…とはいえ、その動画に引っかかるか??というツッコミどころはありますが(笑)。

ひとまず、もっとも叶えやすそうな「高尾山に登る」については、早めに実現してあげたいと思います。いつまで「パパ連れてって」と言ってもらえるかはわからないですし、何より自分がいつまで健康でいられるかもわかりません。

娘たちのやってみたいことをひとつでも多く叶えるために、健康に気を付けていきましょう!

ちなみに、反抗期について本人いわく「まだ来ない」だそうです(笑)。妻や長女(お姉ちゃん)にはちょいちょい反抗していますが、基本的にはあまり変わらないですね。

なぜわが家には反抗期がやってこないのでしょうか?…というか、もしかしたら「僕が反抗期に気づかないタイプ」なのかもしれません(笑)。

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兼業主夫放送作家 杉山錠士

1976年、千葉県生まれ。兼業主夫放送作家(株式会社シェおすぎ所属)。子育てポータルサイト「パパしるべ」編集長。ファザーリング・ジャパン会員。アドラー心理学勇気づけ勉強会ELMリーダー。品川区内小学校の現役PTA会長。21歳と13歳という年の離れた2人の娘、1歳の孫を育てる兼業主夫放送作家として、「ちょうどいいラジオ」(FMヨコハマ)「宮﨑薫のHump Night With Me」(TOKYO FM)などFMラジオを中心に情報番組、子育て番組などの構成を担当。「日経DUAL」をはじめWEBメディアでは各種コラムや記事を執筆。地域ではPTA会長やパパ会運営を歴任。FJ内プロジェクト「秘密結社 主夫の友」では広報を担当。「日大商学部」「筑波大学」や大田区両親学級、品川区男女共同参画課などで講演を実施。著書に「新ニッポンの父ちゃん~兼業主夫ですが、なにか?~」(主婦の友インフォス情報社)「急に『変われ』と言われても」(共著:熊野英一 小学館クリエイティブ)

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