「“さすが1年生”って言うのやめて」鈴木あきえさん子どもの指摘に衝撃!本当に喜ぶ褒め言葉は?

「“さすが1年生”って言うのやめて」鈴木あきえさん子どもの指摘に衝撃!本当に喜ぶ褒め言葉は?

5歳と7歳の2人を育てながら、第3子を妊娠中の鈴木あきえさん。ひなまつりの季節を前に、自宅ではどのように過ごし、まもなく迎える年度末に向けて、どのように準備しているのでしょうか。ひなまつりの準備や食卓の工夫、学年が切り替わる時期に見直している習い事や声かけなど、日々の判断には“今の子どもたち”へのまなざしがあふれています。子どもと丁寧に向き合う鈴木あきえさんにお話を聞きました。

年度末は“習い事の見直し”をする時期

習い事を続ける?どうする?“1年に1度の親子面談”

毎年この時期は、習い事を見直すタイミングにしています。幼稚園内の習い事は学年が変わると曜日が変わることもあるため、外部の習い事と重ならないか、子どもが楽しめているかを確認します。“1年に1度の親子面談”のような感覚で、本人に「習い事どうする?」と聞くようにしています。

今年は娘が「年長さんになったらプールをやめたい」と言ってきました。幼稚園のプールは大好きなのに、習い事のプールはどうしても行きたくないと泣いてしまうことがありました。入会金や準備費用を思うと迷いましたが、“今つらいものにお金を使い続ける必要はない”と考えるようになり、やめることにしました。

同じプールに通っているお兄ちゃんは、「ここまで泳げるようになったから、もう少し続けたい」と自分で決めました。年齢によって見えている世界が全く違い、授業や友達を意識できる小学生と、その日その瞬間で判断する幼児では感じ方がそれぞれだと改めて実感しています。

習い事は無理して続けなくてもいい

娘はピアノやダンス、工作教室など「やりたいこと」がはっきりしていて、自分からやりたいと言って始めたものは本当に楽しそうです。お兄ちゃんもプログラミング教室が大好きで、私の出産で送迎ができなくなるため、一時的に行けなくなりそうなのですが、それでも落ち着いたら「また通いたい」と言っています。

習い事は、”少しでも合わなければやめる”、”老後の趣味を増やす感覚で”くらいの気軽さでいいのかなとわが家は思ってます。たくさん挑戦して、たくさんやめて、その中に“好き”が残ってくれたらうれしいです。

焦らなくてよかった、新1年生の準備

学校が子どものペースに寄り添ってくれる

上の子が年長のとき、入学に向けて“自分の名前を書けるように”という話題が周りでも少しずつ増えてきて、私自身もそろそろ練習したほうがいいのかなと感じるようになりました。急いでドリルを買って必死に取り組んだ時期もありましたが、結果として書けるようになったものの、今思えばそこまで焦らなくてもよかったなと思っています。

小学校が始まると、先生が1人ひとりに丁寧に寄り添ってくれている姿を見て、もっと安心して任せてよかったと感じました。字がうまく書けなくても、先生が無理なく導いてくれていて、そこまで不安になる必要はなかったのだと実感しました。

それよりも大事だったのは、学校で友達に話しかける勇気や、“学校は楽しい場所かもしれない”と思える気持ちづくりでした。1人目の育児では不安ばかり抱えていましたが、今は「なんとかなる」と思えるようになりました。下の子は上の子を見て自然とまねをするので、成長も少し早く感じています。

子どもたちに気づかされた“褒め方”のアップデート

プレッシャーをかけない声がけ

最近、子どもたちから「さすが1年生だね」「さすが年中さん」などの言い方をやめてほしいと言われました。学年やクラスで褒められるとプレッシャーになるようで、「その言い方だと、やらなきゃいけない感じがする」と教えてくれました。

「じゃあ、どう言われたらうれしい?」と聞くと、「さすが○○くん(名前)だね」と言ってほしいとのことでした。“学年などの枠組みで褒める”のではなく、“その子自身を認める”言い方のほうが伝わりやすいという気づきをもらいました。それ以来、「さすが1年生」「さすが年長さん」は、わが家のNGワードになりました。

1年でこんなに変わる!きょうだいそれぞれの成長

“待つ”ことの大切さ

7歳のお兄ちゃんに関しては、3学期に入り朝の支度や登校の様子がびっくりするほどスムーズになりました。夏頃までは「行きたくない」「今日は早く帰りたい」と涙ぐむ日もあったのに、今では8時になったら自分で身支度をして、友達と待ち合わせて学校へ向かっています。「子どもの1年の成長って、こんなに大きいんだ」と実感しています。

そして5歳の妹は4月から年長になります。上の子の姿をそばで見てきたこともあり、まねしてできることが増えたり、心の準備が自然と整ってきたりするのを感じます。お兄ちゃんのときのように私が焦らなくても、きっとその子のペースで伸びていくはずだと思えるようになり、今は“見守る気持ち”を大切にしています。

イベントは気負わずに。わが家のひなまつりは“コンパクト派”

ひなまつりのごはんは、子どもが“食べたいもの”を中心に

わが家はイベント全般、あまり張り切りすぎずに楽しむスタイルで、ひなまつりも“無理をしない”のが基本です。お雛様はコンパクトで、2〜3分あればパッと飾れるものにしています。節分が終わった頃にさりげなく飾っておくと、子どもたちが気づいた瞬間のキラキラした顔が見られるのがうれしくて、毎年サプライズ的に出しています。

ごはんは子どもたちが「ちらし寿司」より「手巻き寿司」のほうがよく食べるので、ひなまつりの日も「手巻き寿司」が定番になっています。また、娘はケーキよりもゼリーやフルーツが好き。今年の誕生日に“いちごタワー”を作ってみたのですが、子どもたちがよく食べてくれました。

手作りのいちごタワー(鈴木あきえさんのInstagramより)

いちごタワーは、丸く型抜いたサイズ違いの食パンを重ね、なんとなく円錐型を作っていきます。間にバナナを入れて高さを出してもOK!そして外側に生クリームといちごを作っていきます。仕上げに粉糖をふったり、キャラクターのチョコレートを飾ったりしてもかわいく仕上がります。今年もこのいちごタワーと3色団子でひなまつりを過ごす予定です。

自分の子ども時代は七段飾りのひな人形でお祝い

私の子どもの頃は、実家に七段飾りの立派なひな人形がありました。実家の3階の物置から運んで飾りつけをするのが恒例でした。準備そのものは楽しかったのですが、日本人形の凛とした雰囲気が子どもの頃は少し怖かった思いもあります。大切に扱うように言われていたので、慎重に準備していました。その経験もあるからこそ、今はもっと気軽に“かわいい”“うれしい”と感じられるひなまつりにしたいと思っています。

今年は出産を控えているので、大がかりなことは難しいかもしれませんが、余裕があれば記念写真を残せたらいいなと思っています。

取材・文/やまさきけいこ

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タレント 鈴木あきえ

1987年、東京都生まれ。タレント、リポーターとして活躍。2004年に芸能界デビュー。2007年~2017年までTBS『王様のブランチ』でリポーターを務め、2019年から5年間にわたりNHK『すくすく子育て』の司会を担当した。チャイルドマインダー、ベビーサインアドバイザーの資格を所有。現在5歳と7歳の子育て中。

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