会話が続かなくて気まずい…まだ仲良くない友だちとも楽に話せる方法、しばぴーが教えます!

会話が続かなくて気まずい…まだ仲良くない友だちとも楽に話せる方法、しばぴーが教えます!

芸人300組にネタを提供してきた作家「芝山大補」さんこと「しばぴー」が、お笑い芸人が使っているコミュニケーションの技術を伝授し、お子さんや保護者のコミュニケーションの悩みに答える『教えてしばぴー!人生が楽しくなる「コミュ力」レッスン』。今回のお悩みは…?

case. 今回のお悩み

まだあまり仲良くないお友だちと無言の時間が続くと気まずいそうです。そういう時、何を話せばよいのでしょうか?会話を続けるコツを教えてください

質問ありがとうございます。

会話を続けるコツといえば「どう話せば良いのか?」と悩みがちですが「自分がどう話すか」よりも「楽に話せる場」を作る意識が大切なんです。

今回は、その楽に話せる場を作るための3つのコツを教えたいと思います。ぜひ、お子さんにも教えてあげてくださいね。

楽に話せる場を作るコツ1.会話のハードルを下げる

さっそく、一つ目のコツですが「会話のハードルを下げる」というもの。「初対面時の会話が上手くいかない」という悩みの多くは「話す意味がある話をしないといけない」と思っていることが原因だったりします。

たとえば「どこらへんに住んでるの?」「どんな趣味があるの?」なんて話は情報の交換という意味があります。しかし、このような「話す意味のありそうな話」ばかりすると「意味のありそうな話」しかしてはいけない空気になり、結果として会話のハードルが上がってしまいます。そうすると、いつしかそのハードルが越えられなくなってしまうのです。

そのような状態を避けるために、まずやらなければならないのは「話す意味のない話」をすることです。もっと言えば「どうでもいい話」をすること。

たとえば、こんな話を相手にされたらどうでしょう。

・なんか今日寒いよね〜

・ついさっきかわいいネコを見たよ

・見て、さっき服が汚れたんだ

どうでもいい話ですよね。しかし、先ほどの「意味のありそうな話」よりも気楽に話しやすく感じませんか?これはどうでもいい話をされたことによって、自分もどうでもいい話をしやすくなっているからです。そうすればお互いにくだらないことでも話しやすくなる。これが会話のハードルを下げるということです。

なので、まずはどうでもいい話を率先して話しましょう。そうすればお互いに口数は増えるはずです。ぜひやってみてください。

楽に話せる場を作るコツ2.質問をされたら返す

続いて二つ目のコツは「質問をされたら返す」です。会話で大変なのは質問を考えること。なので、会話での「質問の数をいかに減らせるか」が無言の時間を作らないことの鍵になります。

その質問をどうやって減らすのかというと「質問されたことを返す」だけ。たとえば「君ってラーメン好き?」と聞かれたときに「ラーメン好きだよ」だけで終わってしまうと次の質問を考えなければならなくなります。

しかし、「ラーメン好きだよ」のアンサーの後に「君はラーメン好きなの?」と質問を返すとどうでしょうか。相手にも話すターンができますよね。そうするだけで、一つの質問で二人ともが会話ができるんです。

僕は、これは「会話のマナー」と思っているぐらいとても大事だと思ってます。質問を考えるのが苦手な人もいると思います。でも、同じ質問を返すぐらいは誰でもできるはず。ですので、質問をされたら必ず「あなたはどうなの?」と返すようにしましょう。そうすれば、お互いに質問を考える回数が減り会話が続きやすくなります。

楽に話せる場を作るコツ3.リアクションを大きくする

さあ、最後は「リアクションを大きくする」です。これは何も難しくありません。まずは「へぇ!」(感心)「ええ!?」(驚き)「すごっ!」(称える)などの一言のリアクションを大げさにしてみてください。

リアクションが大きい人との会話は楽しいので相手はたくさん話してくれるようになるはずです。逆に「ふーん」や「無言」などの小さいリアクションはやめてください。

こういう意識を持つだけで無言の時間は減っていくでしょう。また、リアクション上手になればあなたと喋りたいという人も増えてきます。 ですので、リアクションを意識して大きくしてみてほしいです。

練習方法として、家族でリアクションが小さかった時は「ちょっと今のリアクション小さくない?」とお互いに指摘するようにしていると大きなリアクションが癖付くと思います。ぜひ、こちらもやってみてほしいです。

この3つのコツで楽に話せる場を作って無言の時間をなくしていきましょう。

リアクションは大きく!

今回のまとめ

では、今回のまとめっ!

【会話で話せるようになるためのポイント】

  • 会話のハードルを下げるためにどうでもいい話をする
  • 質問をされたら同じ質問を返す
  • リアクションを大きくする

【TikTok】こちらの動画も参考にしてみてね!

@shibapi212 #芸人300組のネタ作家 #しばぴー #tiktok教室 ♬ オリジナル楽曲 – しばぴー

さて2026年がついに始まりましたね。
みなさんは目標を決めましたか?
しばぴーの今年の目標は「バレンタインデーのチョコをたくさんもらうこと」
あれ?そういえば来月はバレンタインデーですね。
みなさんのたくさんのチョコを待っておりますよ〜!(圧)
変なことばっかり言うとりますが、今年もよろしくお願いします。

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ネタ作家 芝山大補

お笑い芸人300組以上のネタ作家を務める人気お笑い講師。2007年NSC大阪校入学。2009年・2011年にはキングオブコント準決勝進出。ネタ作家に転身後は、賞レースのファイナリスト、セミファイナリストなどのネタ制作に携わる。
「笑いの力で人間関係に悩む人を救いたい」という思いから、お笑いの技術を言語化。2022年には「おもしろい話し方 芸人だけが知っているウケる会話の法則」(ダイヤモンド社)を出版し、2024年2月には7万部を達成。現在は大学や企業の講演でも活躍中。その他の著書に「お笑い芸人が教える みんなを笑顔にしちゃう話し方」(えほんの杜)がある。

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