「第2回 TEAM EXPO 2025 Meeting」参加レポート
2023年5月26日に大阪府東大阪市のクリエイション・コア東大阪で「第2回 TEAM EXPO 2025 Meeting」が開催されました。
「TEAM EXPO 2025 Meeting」とは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創するチームを作ることを目指し、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーや共創チャレンジがブースを出展し、情報発信や参加者交流を行う場です。
こどもりびんぐでは、第2回に参加してきたのでその様子をレポートします。
当日は、これから関わっていきたいと興味を持っている企業・人や、登録されている共創パートナー・共創チャレンジ300団体からも参加があり、当日は約700人が来場。
会場内には共創パートナー・共創チャレンジ登録団体が合計52ブース出展し、会話と活気に溢れたイベントとなりました。
ここでは、子育てファミリーにとって関わりがあるかも!と感じた活動などを厳選して紹介します。
日常生活の買い物でSDGs!「ちょいサス。」
株式会社平賀が実施している、ちょっとだけサステナブらへん?をコンセプトにした「ちょいサス。」
関西のスーパーマーケットや商店街と協力し、店頭に掲げられた「ちょいサス。」のポップをタッチポイントに、「1人ひとりがSDGs達成に取り組めるんだ!」という気付きを持ってもらい、具体的にアクションを起こしてほしいという願いを込めた共創チャレンジです。
関西から始まり、いずれは全国へ広げ、万博の後にも残していきたい!と活動しています。
みなさん、ぜひお買い物に行ったら探してみてくださいね。
実際の活動はコチラでチェックすることができます。
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「ちょいサス。」~ちょっとだけ、サステナブらへん?~
子どもも万博に体験・参加できる「元気のぼりプロジェクト」
世界的に活躍されている彫刻アーティストの新宮晋さんと、大阪で活躍する女性リーダーたちが中心の一般社団法人万博サクヤヒメ会議がプロデュースする「元気のぼりプロジェクト」。
大きな布に刷毛や手、足裏など子どもたちの思い思いの方法で描くこいのぼりは、子どもたちの「自由」そのものが表現されています。
この活動は東日本大震災の発生を機に立ち上がったものだとか。
すでに世界のさまざまな国の子どもたちが参加していて、大阪・関西万博でもたくさん掲揚していきたい!との思いで活動中です。
実際の活動はコチラでチェックすることができます。
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関西から世界へ!アートの力で繋ぎ繋がる子どもたち
そのほか興味深いブースが多彩に出展
■習いごとのように半年かけて体験できる農業「キッチンガーデン」
苗を植え、草抜きなど定期的にお世話をし、植物の成長を自分の目でみて、最後に収穫して食べる…。
「食」について、子どもたちが体験しながら考える素敵なきっかけを与えてくれそうですね。
■楽譜が読めなくてもOK!誰でも簡単に演奏できる「ゆる楽器」
■園生活にSDGsを取り入れている「七松幼稚園」
毎月あんふぁんもお届けしています!
こどもりびんぐでは、今回ご紹介した取り組みはもちろん、他にも子育て世代がワクワクする「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ、共創パートナーの情報を取材して行きます。
ぜひチェックしてみてくださいね!