私たちも大阪・関西万博に参加します!まずは“中の人”に取材しました
2025年4月に開幕する大阪・関西万博。
2年後ってまだまだ先…と思っていたら、あっという間にやってきます!
大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」。
子どもたちが成長して大人になる未来は、よりよいものになっていてほしい!
親としてはそう節に願いますよね。
じゃあ、「未来」をのぞくことができる大阪・関西万博は、いったいどういったものになるのか…
「万博は大企業が巨額のお金をかけてつくるもの。私たちには縁遠い…」といったイメージを持っていませんか?
実は、私たちも大阪・関西万博に気軽に参加できちゃうんです。
それが、「TEAM EXPO 2025」プログラム。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現を目指し、SDGsの達成に貢献するために、さまざまな参加者が、理想とする未来社会を共に創り上げていくこと(共創)を目指す取り組みです。
参加者は、企業、教育・学術・研究機関(大学・研究所など)、国・政府関係機関(独立行政法人など)、国際機関、自治体、NGO、NPO法人、各種団体、個人など、本当に多種多様なんです。
実際の活動はコチラでチェックすることができます。
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「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ
こどもりびんぐは4月に大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーに登録
株式会社こどもりびんぐは、4月に大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーとして登録されました。
「共創パートナー」とは、「TEAM EXPO 2025」プログラムに賛同し、多様な共創チャレンジの創出・支援を担う法人・団体のこと。
これからさまざまな活動を通して大阪・関西万博に参加し、情報を発信し、盛り上げていきたいと思っています。
手始めに、2025年日本国際博覧会協会の「TEAM EXPO 2025」プログラム担当者にお会いし、子育て世代にとっての大阪・関西万博とは何なのか、また私たちに何ができるのか、話をうかがいました。
Q.子育てファミリーにとって、大阪・関西万博はどう捉えたらよいでしょうか?
小さな子どもがいるファミリーにとって、未来=自分事としてとらえて、未来に対するさまざまな課題を感じていらっしゃるかと思います。「こういうものがあったらいいよね」「こんな未来があったらいいな」というのを万博会場で見つけてくれたらうれしいです。
子ども時代に「70年大阪万博」へ行ったという方は、「月の石を見た!」「すごい人だかりだった!」「初めて外国人を見た!」「初めてアイスキャンデーを食べた!」なんて、懐かしみながらうれしそうに話してくださいます。それだけ印象深い体験だったんですよね。今回の万博でも、大人になっても覚えていられる体験を、ぜひ子どもたちにしてもらいたいと思っています。
Q.「TEAM EXPO 2025」について教えてください
「TEAM EXPO 2025」は、大阪・関西万博のプログラムとして2020年10月にスタートしました。簡単に言えば、「みなさんと一緒に未来を作っていきましょう」というプログラム。
世の中をよくしよう、ワクワクした活動をしたい、という人はたくさんいらっしゃいます。
一部の人が行動するだけでは世の中は変わりません。世の中を変えるには、たくさんの人たちが一緒に行動する必要があります。
「TEAM EXPO 2025」の核にあるのは「共創」です。万博に向けて、参加して、出合って、次の一歩につなげていく、それが一番の目的です。2023年5月26日(金)には共創イベント第2回「TEAM EXPO 2025 Meeting」が開催されました。これらがフックとなって、どんどんと新たな共創が生まれていくことを願っています。
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こどもりびんぐでは、子育て世代がワクワクする「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ、共創パートナーの情報を発信するとともに、万博、さらにその先の子どもたちのよりよい未来に向けてさまざまな取り組み・企画を展開していきたいと考えています。
ぜひチェックしてくださいね!