道ゆく人はみんな知り合い!? 父も見習いたい息子の陽キャぶり

道ゆく人はみんな知り合い!? 父も見習いたい息子の陽キャぶり

み〜んなともだち

私のコミュニケーション能力の問題なのかもしれませんが、大人になってからというもの友達を作るのが困難になったような気がします。年数経過と共に背景が複雑化したためでしょうか、互いの立ち位置や役割を意識してしまって、どうも気楽な関係性が作りづらくなったように思います。

少し話題はずれますが、育児中に訪れる場所として保育園や児童館があります。そういった場所では仲の良い親同士が会話しながら、その子どもたちも遊んでいる様子を見かけることがあります。

私の場合、ちょっとした機会を捉えて声をかけ輪に入れてもらいたいと思う一方、なかなか勇気がでないことも少なくありません。ただ、子を思えば親同士の輪から子どもの交友関係が広がることもあるでしょう。

友達とはそもそも、何か目的があって作るものではないかもしれませんが、とはいえ仲良くなりたいと思う気持ちがあるのなら縮こまっていては良くないなと思います。

「友達」を辞書でひいてみたところ、「心を開いて対等に関わっている人」とでてきました。私も息子・ととを見習い、もっと心を開いていきたいと感じました。

ライター

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絵日記・漫画家 パパ頭

高校で倫理を教えつつ、妻子との暮らしを描いた漫画を執筆、SNSで公開中。おっとり優しい長男と元気で愛嬌のある次男とに囲まれ、賑やかな毎日を送っている。著書は『パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話』(KADOKAWA刊)

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