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お留守番の子どもを守ってくれる「セコム・ホームセキュリティ」
共働き世帯の増加に伴って、おうちでお留守番をする子どもたちも増えています。自宅で一人で過ごす子どもたちをしっかり見守ってくれる機能が充実した「セコム・ホームセキュリティ」についてリサーチしました。
ホームコントローラーは子どもでも使いやすく、危険を感じた時はボタンを押すだけでセコムに通報でき、迅速に駆けつけてもらえる。ホームセキュリティの費用は、マンション・集合住宅の場合、月々3000円(税込3300円)から、一般的な一戸建ての場合、月々4500円(税込4950円)から。※別途初期費用が必要
この人に聞きました
矢島 文さん
セコム株式会社 ホームマーケット営業本部
2児のママであり、保護者目線でのサービス活用も教えていただきました。
防犯も見守りも健康相談も 「セコム・ホームセキュリティ」
Check1 小学校からの帰宅から、留守番の時間までしっかり見守る
「セコム・ホームセキュリティ」は、空き巣などの「防犯」対策だけでなく、火災監視、非常通報に加え、ガス漏れ監視、救急通報、安否みまもりなどの機能も備えています。そのなかでも、最近では、共働き世代の増加に伴い、子どもが一人で留守番をするケースが増えているため、「子どもの見守り」のためにホームセキュリティを利用するニーズが高まっていると感じています。
ホームセキュリティを利用している場合、まず、子どもが帰宅してセキュリティの警戒モードが解除されると、保護者のスマートフォンにプッシュ通知が届きます。その時点で「無事に帰宅したんだな」と親御さんは確認することができます。また、家に一人で留守番している間、警戒モードにしておけば不審者の侵入などの異常にもすぐ気付けますし、万が一の際にはセコムの緊急対応員が迅速に駆けつけます。ホームコントローラーのボタンひとつで、警戒モードのセット・解除ができるので、子どもにも使いやすいとお客様から高い評価をいただいています。そして、頼りになるのは非常ボタン。私も子どもの見守りのためにホームセキュリティを利用しているのですが、「非常ボタンを押せばセコムの人がすぐに来てくれるからね」と教えておくと、不安なくお留守番ができるようです。例えば、知らない人が家の敷地に入り込んでいるような場合には、すぐに非常ボタンを押すように伝えています。
Check2 頼れる駆けつけのスピーディーさと健康相談サービス
異常が発生した際、お客様宅へ駆けつけを行う緊急発進拠点は全国に約2600カ所あります。これは業界最多の数です。実際に、子どもが非常ボタンをうっかり押してしまったお宅で、駆けつけの速さに驚かれたことも。「こんなに頼れると思わなかった」と言われたこともあるくらいです(笑)。駆けつける安心感を実感していただいています。
また、ホームセキュリティに加入すると利用できる無料サービスとして、特に子育て家庭に活用してもらいたいのが、24時間365日健康相談ができる「ほっと健康ライン」です。お客様から聞いたエピソードですが、お子さんが夕方に頭を打ち、こぶがどんどん大きくなっていくが病院はもう開いていない、救急に行くべきか悩んでいた時に電話してみたところ看護師から「顔色はどうですか?」「お風呂は控えてください」などのアドバイスがもらえてすごく安心したといううれしい話をお聞きしたことがあります。実際に、私も一度、子どもが体調を崩した際に念のため程度で電話をしてみたところ、救急外来に子どもを連れて行くようアドバイスされ、連れて行きました。結果として、救命外来に行って本当に正解だったと、安心を感じた経験があります。
Check3 持ち歩けるセキュリティ「ココセコム」と、社会貢献活動「セコム子ども安全教室」
ホームセキュリティ以外にも、子どもの防犯対策として屋外用セキュリティ専用端末「ココセコム」というサービスがあります。「ココセコム」は、GPS(衛星測位システム)や携帯電話の基地局を使って位置情報の確認などができるもので、「小学校を出たな」「今学童にいるんだな」など、子どもの居場所が保護者のスマホで分かるだけでなく、子どもが怖いと感じたときに「ココセコム」の通報ボタンを押すと、セコムとつながって通話ができます。万が一の時にはセコムが駆けつけ、適切に対応を行います。
また、セコムでは、子どもを対象とした安全啓発活動として子どもたちに身につけてもらいたい内容を厳選した「セコム子ども安全教室 教材」を、希望する幼稚園や小学校などの教育施設に無償で提供しています。映像やクイズを用いた教材で、楽しく、子どもたちが安全対策について学べる教材です。このような学びを提供することは、地域社会の防犯意識の向上にもつながっていくのではないかと考えています。「子どもの安全ブログ」というサイトも運営し、定期的に防犯や安全に関する情報発信をしているのでこちらもぜひ読んでみてください。
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