100均アイテムを使ったリボンストラップの作り方。半端な長さのリボンが大活躍

用意するもの

材料について

リボンやレースは、数本あるとボリュームが出て華やかに仕上がります。今回はピンク系のリボン・レースを数本用意しました。

メインとなるリボンは、しっかりとした目の詰まった生地ものが適しています。また、リボンの幅は留め金具の幅と同じくらいのものにしましょう。

レース留め金具は、100円ショップ「ダイソー」で購入しました。大（16mm幅）・小（10mm幅）セット商品の、大（16mm幅）を使用しています。

「ワニ口」タイプの金具で、ギザギザの隙間にレースやリボンを挟んで固定します。

パッケージ台紙の裏側に記載された図解が、作るときの参考になります。

レース留め金具は、他の100円ショップや手芸店でも手軽に入手できます。

チャームは、ビーズなどでもOKです。壊れたアクセサリーのパーツ（ペンダントトップや片方なくしたピアスなど）や、ボタンなどを活用してもいいですね。

作り方

1.リボンを好みの長さに切る

今回は、濃いピンクのリボン（幅16mm）をストラップのメインに使用することにし、約22cmの長さにする（半分に折りループ状にして使用）

2.ストラップのメインとなるリボンの両端を合わせて半分にし、ループを作る（リボンの生地に裏表がある場合は、外表になるように折る）

3.ループ状にしたメインのリボンの上にデコレーション用のリボンを重ねていく

メインのリボンの両端に、デコレーション用のリボンの端をそろえて重ねる

4.重なっているリボンの端を、レース留め金具に挟む

留め金具の隙間に、リボン＆レースの端を挟み込む

金具のサイドの隙間から、重ねたリボンをスライドさせるようにすると挟み込みやすい

金具の奥までリボンをしっかりと押し込む

5.リボンが抜けないように気を付けながら、留め具を平ペンチで押さえてしっかりと挟み込む

最初に金具の中央部分を平ペンチで挟み、しっかりと押さえ留める

続けて、左右の端部分も順番に平ペンチで挟み、しっかりと押さえ留める

最後に、平ペンチの向きを変えて、再度しっかりと押さえ留める

6.ストラップ金具を取り付ける

ストラップ金具の先についている「カニカン」を、レースと留め金具の輪に引っ掛けて付ける

7.チャームを付ける

ストラップ金具の二重カンパーツに、チャームを取り付ける

リボンストラップの完成！

キーホルダーも作れます！

レース留め金具にボールチェーンを通して、キーホルダーも作ってみました。

キーホルダーとしてだけでなく、バックや化粧ポーチにつけてもかわいいですね。数cmしかない短いリボンの切れ端でも、レース留め金具で挟み込むだけで、手軽にかわいいいストラップやキーホルダーが作れます。

ブランド品を購入したとき、ラッピングに使われている、ブランドのロゴが入ったリボンを活用するのもおすすめです！