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2度目の職場復帰で私がやめたこと、はじめたこと。作り置きも家事も無理しない!

2回目の職場復帰

こんにちは★5歳女子&1歳女子の4つ違い姉妹ママO-mama*です!

先日のぎゅっての記事で職場復帰へのまとめ記事がアップされていました。私も「私なり」にまとめて書いていきたいと思います。下にリンクも貼りましたので、まとめ記事も御覧くださいね★

この4月に2回目の育休から職場復帰した私。2週間の慣らし保育を行いましたが、そのうち1週間はウイルス性胃腸炎にかかり病欠。

無事に職場復帰したものの、復帰2週目には次女の発熱で仕事にはほとんど行けず…「1年目の洗礼」を早速受けた私は、生活スタイルを変えることを決意!

1回目の育休明けには意気込んでいろんなことに挑戦していましたが…子供も増え、やれることには限界があることを感じました。

今回は私の「やめたこと」と、その代わりに「はじめたこと」について書いていきたいと思います。

※「やめたこと」→「はじめたこと」で書いていきます。

まずはタイムスケジュール

まずは今の私の毎日の生活リズムのご紹介です。今は週5回、8:45~15:30の6時間勤務にしています。

5:00 起床 子供の保育園の連絡帳記入、ママの朝の身支度
5:30 パパ起床、パパの朝ご飯を出す
6:00 子供起床 起こすのはパパの仕事、洗い物開始
6:15 長女は朝学習、次女とママで朝食
6:30 パパ出勤
6:45 次女の着替え、保育園の持ち物確認、長女の朝食を出す
7:00 掃除機をかける
7:20 出発
7:30 保育園到着
7:40 保育園出発
8:30 出社
8:45 仕事開始
15:30 仕事終了
16:30 保育園のお迎え
16:45 帰宅、洗濯物を取り込む
17:00 翌日の保育園準備(長女は自分で行い、確認を親がする)
17:15 風呂※入浴後に洗濯機のスイッチオン
18:00 夕飯作り※まずはおにぎりを作り、食べさせ始める。
18:15 夕飯
19:00 洗濯物を干す
19:20 洗濯物を畳みながら子供たちと遊ぶ
19:45 子供たちと遊ぶ
20:00 パパ帰宅、夕飯を出す
20:30 就寝準備、絵本を1冊ずつ読む(パパの仕事)
20:45 子供と一緒に就寝
22:00 パパは風呂を済ませ就寝

毎日やる家事は「掃除機」「洗濯」「食事作り」のみ

スケジュールをみてわかって頂けたと思いますが、平日に行う家事は「掃除機」「洗濯」「食事作り」のみです。

家事が苦手な私には3つで十分。平日の家事を減らした理由は、このあとお伝えします!

(1)「夜の家事」→「早寝早起き、たっぷりの睡眠時間」

1回目の育休復帰後は、夜に家事を行っていました。

子供を寝かしつけた後、頑張って起きて、家事をこなしていた私。子供がなかなか寝ないこと、起こさないように静かに家事をこなすことにストレスを感じました。

また家事が終わった後にホッと一息…と撮り貯めたドラマを見るなどしてしまい、寝る時間は日付の変わる頃。睡眠時間毎日5時間が私の身体に与えた影響は大きく、2ヶ月に1度は風邪をひいていました。

2回目の育休明けの今回は、その生活スタイルを一新。平日の家事の量を先ほど書いた3つのみに絞り、夜は子供と一緒に寝ます。

「寝落ちしてもいい」「このまま一緒に寝てもいい」そう思うだけで気持ちが楽になります。また子供たちも「ママも一緒に寝てくれる」と思うようで、一緒に寝るようになってからは朝まで起きなくなりました。

睡眠時間5時間から8時間に増えたことで、身体もしっかり休めることが出来て、風邪もほとんどひかなくなりました。

朝、家族より早く起きて、自分の時間も作り、溜まった録画のドラマを見ながらテキパキ家事をこなします!朝は使える時間が決まっているので、テキパキ動けますよ!!

(2)「パパの平日の家事」→「家事は休日の午前中に」

1人目の育休明けには、パパにいくつかの家事を頼んでいました。

夫も「共働き」であることを理解し、嫌がらずに引き受けてくれました。とても助かっていましたが…夫に家事を頼むことでデメリットも出てきます。

夫と子供の時間がほとんど持てないことです。

平日にパパと子供の時間がないことは、世間的にも普通のことかもしれませんが、我が家は夫婦でシフト制の勤務の為、パパと子供の休みが合うのは週に1回のみです。

パパとの時間が減った子供たちはあまりパパに懐かなくなり、パパとのお留守番も嫌がるように…パパにとっても、子供にとっても、もちろん私にとってもマイナスな要因となってしまいました。

そこで、思い切って平日の家事は3つだけにして、「トイレ掃除」「キッチン回り」「風呂掃除」などは、家族が揃う休日の午前中に集中して行います。

パパに子供たちを公園に連れて行ってもらい、私は短期集中でこなします!パパの平日の家事分担をなくした分、パパの平日の家での仕事は「歯の仕上げ磨き」と「寝る前の絵本の読みきかせ」になりました。

パパは子供たちとの時間が確保され、心が満たされている様子。子供たちも絵本をきっかけに、またパパとの距離がぐっと縮まりました。

もちろん私も、寝る前に1人でホッと息つける時間が出来て、精神的にもすごく楽になりました。

(3)「週末の作り置き」→「すぐに食べれるものの準備」

「週末作り置き」って素敵ですよね!雑誌やインターネットでみると、簡単に美味しそうな料理が載っていて、本当に憧れることの1つです。

私も1人目の育休明けには、週末に3時間程度の時間を使って、1週間分の夕食の作り置きをしていました。すごくすごく達成感を感じていました。

しかし、ある日こんなことを感じるのです…「平日はほとんど子供と一緒にいられる時間がないのに、なんで3時間もご飯を作っているんだろう」

先ほども書きましたが、我が家は平日にほとんど家事を行わず、休日の午前中にまとめて行っています。そのため、休日の午前中はたまった家事に追われ、午後に作り置きをしていたのです。

つまり…休日の1日のほとんどが家事で消えてしまっていました。

そこで、私には作り置きが向いていないことを自覚。平日はありがたいことに、保育園の栄養満点の給食を出してくれています。

そこに頼ることを決意!!平日はとにかく「早く作れるもの」「早く食べれるもの=子供の好きなもの」を意識して献立を考えています。

では例えばどんなメニューかというと…お肉は特売日に購入して、コストコのプルコギのタレに漬け込みながら冷凍(プルコギのタレに入っている果物がお肉を柔らかくしてくれるので、子供たちも食べやすくなります)。

平日は朝に冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍。帰宅後は焼くだけです。

サラダは洗って、手でちぎる!これは5歳長女でもお手伝い可能。お気に入りのドレッシングを数種類買うだけで毎日違うサラダのようです。

お味噌汁は「なめこ+豆腐」「あさり」「かぶ」が早くできるので、我が家の定番です。

あとは生協やコストコで、「焼くだけ」「茹でるだけ」のような品を購入しておいて、夕食は15分以内に完成させることを基本とします。

そうそう、夕飯作りはまずはおにぎり作りからスタートです!おにぎりを1人1つずつ食べてもらっている間に夕飯作りをします。

おにぎりを食べてもらえば、お菓子も食べなくていいし、夕飯の主食も食べ終えて、子供たちも食事の時間が短くなり遊ぶ時間が増えて満足そうです。

おにぎりの具になるもの「自家製そぼろ」「鮭フレーク」「こんぶ」「ふりかけ」など…も必ずストックしておきます。

残業で帰りが遅くなった時は、お迎えのまま外食することもあります。たまにはママが休んだっていいじゃないですか★

(4)仕事用の手帳、プライベートの手帳→セパレートタイプの手帳へ

独身時代より、プライベートと仕事用で手帳を分けてきた私。そのままの流れで、1回目の育休明けも2冊を併用していました。

が、2回目の育休が明けてから、2冊の手帳の管理が難しくなります。子供が2人なると予定も2倍で、私のキャパシティーを超えてきたのです…

子供の行事の日に会議を入れてしまったり、休み希望を出し忘れたり…そんな私が奇跡の1冊に出会います!

セパレートタイプの手帳です。

種類はいろいろありますが、私はマンスリー+ウィークリータイプの手帳を購入しました。

こちら本来は、1週間のスケジュールを確認しながら、月間予定も確認できる優れものらしいのですが、私は思い切って、上を仕事用、下をプライベートと分けてみることにしました。

すると、どうでしょう!1ページ開けるだけで、仕事とプライベートの予定が一目瞭然!!

仕事とプライベートの連携が取りやすく、とても楽になりました。
※仕事のページに子供の行事などを書き込んで休むのを忘れないようにもしています

(5)「1人で頑張る」→「上の子に頼ってみる」

次女が産まれてから、5歳の長女には我慢ばかりさせてきていると思っています。何をするんでも、下の子が先になり後回し。だから、せめても…と思い、なるべく家事や妹の世話は頼まずに私が1人で頑張ってきました。

しかし、1人で頑張ることも限界を迎えます。

下の子が夕飯作りをする私に「抱っこ、抱っこ」とせがんでくるので、その度に夕食作りが中断。

抱っこをせがむ次女→夕食が作れずイライラする私→お腹が空いてきて泣き出す次女…もう負のスパイラルです。

ずっと我慢をしてきましたが、長女に力を借りることにしてみました。

「ママに力を貸してくれないかな?」

「今、夕飯作り/洗濯物干しをしちゃいたいの。さっさとおうちのことを終わらせて、2人とたくさん遊びたいと思っているの。だから、10分だけ、時計の針が○○になるまで、ママに力を貸してくれないかな?」

するとどうでしょう、長女の反応は…

「いいよ!私が○○(妹)と遊んでいる間にご飯作っちゃって」と。

あっさり快諾、嫌な顔もしていません。ありがとう~女神様!!笑

ここから全速力で家事をこなします!「今日は何で遊びたいか考えてといてね~!」と声をかけながら動きます。

長女には負担をかけたくないと勝手に1人で頑張ってきた私。こんなに頼もしい助っ人がこんなに近くにいたではありませんか。

長女への感謝の気持ち、家事が終わったら遊びたい遊びに付き合うことを忘れずに、お願い出来る事はお願いしていくことにしました。もちろん、この感謝の気持ちは以前にご紹介した「おやこノート」に書きます(下にリンクを貼るのでご興味のある方はどうぞ)。

お手伝いを始めた長女にも変化が。「ありがとうって言われるのって嬉しいね」「ママがこんなに全部やってたんだ、大変だったね」自分は誰かの手を借りながら生きているということを実感し始めているようです。

感謝の気持ちをもてる、優しい子に育って欲しいです。

朝の次女のおにぎり作りは長女の仕事へ

100均アイテムなら、5歳でも余裕でオニギリが作れます★

次女の保育園用のおむつに名前を書く作業は長女の仕事へ

同じ保育園に通っているので、次女の担任の先生たちから褒められて俄然やる気が増した長女(笑)ひらがなも上手になりました!

今回はご紹介しませんが、お手伝いを頑張る長女には「お手伝いチェック表」を作成しました。頑張った分はシールを貼れる仕組みにして、10個溜まると、ちょっとしたご褒美が…

やめる決意も大切なこと

「仕事に復帰して大変でしょ?」と言われます。全然大変ではありません、むしろメリハリのある生活になって活き活き出来ています。

「仕事と家事・育児を両立させていて偉いね!」と言ってもらいます。いいえ、全然両立出来ていません。手を抜けるところは抜きまくっています。

1回目の育休明けには、仕事と家事・育児どれも完璧にやりたくて疲労困憊していた私。でも2回目の育休明けには、完璧にやることはすっかりあきらめました。

あきらめることって、すごく勇気のいることかもしれません。「私が頑張れば」「もっと子供のために」となっているママいませんか?

やめることを増やしてから、私は平日にも子供と遊べる時間が出来て、一緒に話せる時間が増えました。私も子供たちも、家族全員が心が穏やかになったように感じます。

子供があとどのぐらい一緒に遊んでくれるんだろう、一緒にご飯を食べてくれるんだろう、そう思ったら何よりも「ママが笑っていること」「子供との時間があること」が大切であるように私は感じます。

ママの笑顔が一番大切!無理せず自分に合わせたライフスタイルを!!

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この記事を書いた人

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埼玉県

O-mama

小5&小1姉妹mama。インスタもXも出来ないアナログアラフォー

夫と小学生姉妹と4人家族。介護施設でパート勤務(正社員への復帰を模索中…)。お得、スタバ、激安、パン、コーヒー、セール、工場見学、ハイコスパが何よりも好き。笑 とにかく痩せたい今日この頃。

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