小学生ママ必見！「授業参観」で気をつけたいファッションポイントを紹介

そこで今回は、イメージアップコンサルタントとして5000人以上のファッションアドバイスをしてきた筆者の立場から、授業参観で気をつけたいファッションポイントについてお伝えいたします。

デニムなどカジュアル過ぎる服装、露出度の高い服装はNG

入学式の時よりかちっとしなくても良いといっても、カジュアル過ぎるスタイルはNGです。デニムやカーゴパンツなど、正装には程遠いアイテムは避けましょう。

また、露出度の高い服装も、品格に欠けるためNGです。胸元の露出が高いものやスカート丈が短いものは避けましょう。露出の高いものは派手という印象も与えてしまいます。授業参観は子どもが主役。ママが悪目立ちしないよう気をつけましょう。

ハイブランドを全面に出すのはNG

服装だけでなく、バッグやファッションアイテムについて、ハイブランドが全面に出ているものも避けましょう。入学式ぶりに授業参観で顔を合わせる保護者も多いと思います。その時に、ハイブランドのロゴが全面に入ったアイテムを身につけると、お金持ちアピールのようになり、良い印象ではありません。ブランドアイテムであっても、ロゴが全面に出ていないさりげないものを選びましょう。

香水など匂いにも気をつけて

香水やヘアスプレーなどの匂いにも気をつけましょう。

授業参観では、教室の後方に保護者が並ぶことが多いです。隣の人との距離も近いため、匂いがきつすぎるのもマナーに欠けてしまいます。絶対につけてはいけませんということではなく、匂いが強いものは避けるようにしましょう。

オフィスカジュアルを意識して

授業参観スタイルとしては、きちんとした校風の学校であれば、上下セットアップのスーツが好ましい場合もありすが、入学式のようなセレモニースーツではなく、オフィスカジュアルを意識すると良いです。

はじめての授業参観では無難にジャケットを１枚持っておけば、安心ですし、羽織物としても使えます。

とはいえ、一般的な公立小学校であれば、上下セットアップのスーツでなくても全く問題ありません。ジャケットとボトムスの色味や素材を変えてコーディネートをすることで、堅苦しくなく、きちんと感も出るので、おすすめです。

ワンピース1枚でも様になる

授業参観では、ジャケットが必須ということでもありません。きれい目なワンピースを１枚着るだけでも様になりますし、トップスを華やかで清楚なブラウスやカーディガンを着用し、ボトムスもきれい目スカートやパンツを着れば、十分素敵なママファッションになります。

お子さんの通っている校風を見ながらファッションを選ぶと良いでしょう。

ジレスタイルも学校によってはOK

流行りのジレスタイル。こちらも学校の校風にもよりますが、全く問題ありません。

ジレの中をブラウスにして、同系色のパンツと合わせるなどしてキレイ目にまとめれば、とても素敵な印象になります。

いかがでしたか？お子さんが小学校に入学して、最初の保護者イベントである「授業参観」。ファッションマナーを身につけて、気持ちよく参加していただけたらと思います。