いつも頑張っているママ・パパへ心が軽くなった「魔法の言葉」
2022年度も今月でいよいよ締めくくり。子育てや家事に奮闘する日々の中で、ときには気持ちが落ち込んだり、涙を流したりしたこともあったはず。
そんなときに心を軽くしてくれた“魔法の言葉”はどんなものがありましたか?
いつも頑張っているママとパパへ、あんふぁん流の“寄せ書き”を贈ります。
※2022年12/2~2023年1/9、読者にWebアンケートを実施。有効回答数5431
子どもからもらった 「魔法の言葉」
● 寝る前に「ママ、明日もいい1日だよ!」と必ず伝えてくれる娘。よし、明日も頑張ろう!と毎日思わせてくれます。[39歳・東京都]
● 息子が年少のとき、幼稚園から帰って来てポケットに手を入れたまま私の周りをウロウロ。どうしたのかな?と思っていたら、急に「ママ、はい!」と言って渡された手作り指輪。うれしすぎて、私の一生の宝物です。[34歳・山形県]
● 4人目を出産し、今まで以上にバタバタする毎日の中、上の子たちに要求することや叱ることが増えて、自己嫌悪になることもありました。そんなとき、次男に「お母さんが一番大好き。だってこんなにかわいい赤ちゃんを産んでくれたんだもん」と言われ、そんなふうに思っていてくれたんだとうれしくなりました。[39歳・東京都]
● 子どもの誕生日の朝に些細(ささい)なことで怒ってしまいへこんでいました。仕切り直して子どもと一緒にケーキを作って家族でお誕生日会をしたところ、寝る前に「今度はお母さんのお誕生日だね。お母さんがしてくれたことをお母さんのお誕生日では僕がやってあげるからね!」と言ってくれて、涙が出るほどうれしかったです。[36歳・愛知県]
● お菓子をおいしそうに食べる娘に「おいしそうだねぇ~、良かったね」と声を掛けたら「ママにも半分あげるね、とってもおいしいから食べて」と言ってくれ、優しい子に育ってうれしいなぁとうるうるしました。[42歳・埼玉県]
● 次男がやっと幼稚園に慣れて「幼稚園楽しいよ!」と満面の笑みで教えてくれました。私は「そう言ってくれてお母さんは幸せだなぁ。うれしいなぁ」と言うと、「じゃあ僕も幸せだよ! だってお母さんがうれしいのが僕は幸せだよ」と。涙が止まりませんでした。[31歳・広島県]
● 風邪をひいて横になっていると、お布団を寝室から引きずってきて掛けてくれます。目を覚ますと大量のぬいぐるみに囲まれていました。当人は別のところで遊んでいたのですが、ママの見守り隊としてお気に入りのぬいぐるみに番をさせたのかと思うと笑ってしまいました。[32歳・東京都]
● 「休みの日以外もずっと一緒にいたい、大人になったらパパの会社で働くんだ」と休みの日に言ってくれたときはうれしかったです。[44歳・東京都]
● お料理が得意ではない私に「失敗したときのご飯もぜーんぶおいしいよ!」とおかわりをしてくれた長女。頑張ろうと元気付けてもらいました。[33歳・宮城県]
● 洗い終えて乾いた洗濯物を取り込んでいると、子どもが洗濯物にしがみついて、「わぁー! ふわふわ良い匂い! ママ、きれいにして良い匂いにしてくれたのありがとう!」と大きな声で満面の笑みで言ってきて、すごくうれしい気持ちになりました![28歳・大阪府]
● 忙しくて、なかなか家事にまで手が回らなかったとき、ダメだなぁ…と思いつつも、手抜き料理が続いてました。でも子どもが、「ママはごはん作るのが、早くて上手だから、レストランを開けばいいのに!」と言ってくれました。その言葉そのものもすごくうれしかったのですが、手抜き料理だったとはいえ、“早い”ということを褒めてもらえて、すごくうれしかったです。良いところを褒める大切さを子どもに教えてもらいました。[38歳・東京都]
● 突然「ママの子どもで良かったー」と言った息子。「でも、ママ怒るときも多いでしょう?」と返したら、「それでもママがいいよ」と言ってくれたこと。[36歳・秋田県]
● 仕事から帰ってくると「パパ待ってたよ、一緒にお風呂入ろう」とリビングから年少の子どもが声を掛けてくれると、1日の疲れが吹っ飛びます。[47歳・埼玉県]
● 作ったサラダを派手にひっくり返してしまったとき、5歳の娘が「ママ大丈夫? 拭いてあげるからね。大丈夫よ~」と頭をなでてなぐさめてくれた後、テキパキ一緒に片付けてくれて、子どもの純粋な優しさに救われました。子どもが失敗したときも寄り添ってあげられる大人になりたいと思いました。[41歳・大阪府]