まだ間に合う【進級準備】息子がやらないのに!?学習ドリルを買い続ける理由
いよいよ新学期がスタートしますね。準備は万端ですか?わが家は毎年、新学年の学習準備として「息子がやらないドリル」を購入しています。息子がやらないにも関わらず、ドリルを購入し続け、今年で3年目突入となります。
息子がやらないドリルを買い続ける理由
私が「息子がやらないドリル」を買い続けている理由はただ1つ。
私自身が息子の学年の勉強をするため
無論、元々は息子にやらせるために買ったドリルでした。しかし、全然やる気配がないので勿体ない。そこで私自身でやってみることにしたのです。…と言っても、さすがに小学校低学年レベルの勉強を、机に座って解いているわけではありません。ソファーに座って、パラリパラリとめくりながら、鉛筆は持たずに解いてみるだけ。
それでも、実際にやってみることで「こんなことも、もう習うんだ~」「以外と難しい概念も、理解できる年齢なのだな~」と気づきがたくさん。また、私自身がドリルをやっておくことで、息子との日常会話に、その学年で習う内容を織り交ぜやすくなりました。そして何より、息子の拙い説明で話される、授業中の内容も理解しやすいのです!!
毎年、買い続けているおすすめドリルはコレ
そんな利用の仕方のドリルですが、私は小学館から出ている「〇年生の国社算理 たったこれだけプリント」を3年連続で買い続けています。
解説ページと練習問題が、見開きで1単元にまとまっている
1年間に習う重要ポイントが精選して、1冊にまとまっている
という2点が気に入っています。予習だけではなく、復習にも活用できそうなので、気になるかたはぜひ書店でお手に取ってみてくださいね。
わが家の息子は、予習をすることに難色を示しているので、今年は復習にでも活用してくれるといいな…と淡い期待をしています。復習をしていてわからないことがあっても、見開き1ページに解説とテストが配置された構成になっているので、わざわざ教科書や参考書を準備する必要がなく、学習を取り組むハードルが低くて済みます。問題を解いてみてわからないことがあれば、隣の解説ページを見るだけなので、学童での学習時間にも使いやすいはず!
またご覧の通り、1冊1冊がとても薄い。1、2年生は1年分の内容がたった64ページに、3年生の1年分の内容がたった80ページにまとまっているのには驚きです。
もし、わが家のように「子どもが予習学習に抵抗している~!」と困っている方がいましたら、パパ・ママ自身が子どもの代わりに予習してみるのはいかがでしょうか。1年間に習う重要ポイントが精選して、1冊にまとまっているので、大人であれば1時間もかからずに終わらせることができます。そして自身が予習を終えた頃には、困っていた気持ちは小さくなり「心がふっと軽くなる!」はずですよ。
わが家の息子は今日も元気いっぱい、勉強そっちのけで、鬼ごっこに、サッカーに、全力で楽しんでいます。