初心者にもおすすめ!ペットボトルで気軽に楽しむ「キッチン菜園」
初心者でも気軽に挑戦できる!ペットボトルを使った水栽培でキッチン菜園。実際にペットボトルを使って豆苗、ブロッコリースプラウトを育てた様子を紹介します。
ペットボトルで水栽培が気軽に楽しめる♪
家にある使い終わったペットボトルで気軽に始められる水栽培は、土を使わず省スペースで野菜を育てることができます。一度使った野菜で再生栽培する方法、種から育てる方法があります。
2リットルペットボトルで簡単に育てられる!「豆苗」
再生栽培しやすい豆苗は、えんどう豆の若い葉と茎を食べる緑黄色野菜で、炒め物やサラダにおすすめの食材です。
【用意するもの】
・2リットルのペットボトル
・はさみ(カッター)
・豆苗
【育て方】
1.ペットボトルは、画像のようにはさみかカッターで切る
2.豆苗は根が付いたまま販売されているので、脇芽の上あたりでカットする
3.根が浸かるように水を入れる(水は毎日変える)
※気候や状態により根にカビがはえることがあるので注意しましょう
10日後がこちらの画像です。買ってきたときと同じくらいの大きさに豆苗が育ちました!ペットボトルで育てると、フタを開けて水を流して新しい水を入れ替えやすいです。豆苗の再生栽培は2回できるので、1回買えば3度楽しめるお得な野菜です♪
ペットボトルで種から育てるブロッコリースプラウト
水栽培で簡単に育てられるブロッコリースプラウトは、くせのない味わいで子どもでも食べやすくさまざまな料理に活用しやすい野菜です。
【用意するもの】
・ペットボトル
・食器用スポンジ
・カッター
・ブロッコリースプラウトの種
【育て方】
1.ペットボトルをカッターで半分に切る
2.スポンジをペットボトルのサイズになるように切り、表面に切り込みを入れて種を植える
(スポンジの上に種をのせるだけでもいいですが、切れ込みに入れたほうが種がズレにくいです)
3.種が動ないように霧吹きで水をかけ、日の当たる場所に置く
(水やりは毎日行い、下の部分に溜まった水はこまめに替えるようにします)
1週間でこのくらい育ちました!種から育てるのは難しそう…と思っていたのですが、とても簡単に挑戦できました。根が伸びてくると、ペットボトルの下部分に水が溜まるのでちょうどいいです。
気軽に楽しめる家庭菜園を紹介しましたが、いかがでしたか?ペットボトルで育てると根が伸びていく様子などを毎日観察することができるので、子どもと一緒に楽しめます。ぜひ、気になった人は記事を参考に試してみてください。