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【開発のヒミツ】ライオン「おくち育 噛もっと!」
オーラルケアメーカーの代表格・ライオンが、子どものお口の健康習慣をサポートする「おくち育」を4月にスタートしました。
第一弾は、子どもの噛む力を育成する「おくち育 噛もっと!」。
ママの実体験から誕生した、その道のりとは…。
「おくち育 噛もっと!」は、噛む力を育み、顎の発育を促しながら歯ならびの土台作りをサポートする、6~12歳の生え変わり期の子ども向けのプログラムです。多くの子どもが好きなグミで毎日噛む力を鍛え、月に1回、2色のガムを噛んで、その混ざり具合で噛む力がどれだけ変化したか、スマホのAIアプリで簡単にチェックできます。製品の詳細は「おくち育」HPで
※3~5歳の子どもも食べられますが、保護者が見守ってください ※スマートフォンは含まれません
この人に聞きました
遠藤 知佳さん
ライオン オーラルケア事業部
2008年入社。基礎研究を経験したのち、マーケティング部門にてハブラシや歯みがき剤などのオーラルケア商品の企画開発を担当。現在は「IoTハブラシ」をはじめ、子どもたちのお口の健康習慣をサポートするサービス開発に従事。女の子のママ。
子どもが楽しく続けられるために おやつタイムに歯ならびの土台作り
ヒミツ1 きっかけは「娘の歯が気になる…」
娘の歯の生え変わりが遅かったことがきっかけ。ママ友からも子どもの歯ならびや矯正への不安を耳にして、「これは私だけではないんだな」と。そこで、「子どものやる気を引き出すこと」にこだわって、無理強いせずにうまく日常に組み込める、噛む力の育成プログラムを考えました。
ヒミツ2 子ども好みの味・噛み応えを求めたグミ
一番苦労したのは、グミの「噛む力を育む」「子どもがおいしいと感じる」ことの両立。どちらも譲れず、何度も試作をしては担当者や担当者の子どもで試食を繰り返しました。味は断トツ人気のグレープに。満足いくものが完成した際は、協力した娘もわが物顔でした(笑)。
ヒミツ3 「親の注意する回数が減った」など利用者に好評
定期利用の方からは「子どもがおいしく食べています」「固めの肉を嫌がらなくなった」「食事中にしっかり噛むよう注意することが減りました」とうれしいコメントも。今後も子どものお口の健康を守りたい、という気持ちをサポートできる存在になれればと思っています。
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