【開発のヒミツ】龍角散「おくすり飲めたね」

【開発のヒミツ】龍角散「おくすり飲めたね」

「子どもが嫌がって薬を飲んでくれない、上手に飲み込めない」…と苦労しているママ・パパは多いのではないでしょうか。そんな時、頼りになるのが服薬補助ゼリー「おくすり飲めたね」。“のど”の専門メーカー「龍角散」としての、機能や品質への妥協なきこだわりを伺いました。

(写真左から)「おくすり飲めたね」ぶどう味、いちご味、「おくすり飲めたね スティックタイプ」ぶどう味、いちご味、チョコ風味

この人に聞きました

渡辺 頌太さん
株式会社龍角散 マーケティング部

大学卒業後、広告代理店などを経て、2015年入社。「おくすり飲めたね」をはじめ、「龍角散ダイレクト」「龍角散ののどすっきりシリーズ」などのマーケティングや広告宣伝を担当。プライベートでは4歳の女の子のパパ。

「おくすり飲めたね」があれば 子どもがゴキゲンで薬を飲んでくれる!

ヒミツ1 「のど」に特化したメーカーだからこそ挑んだ “薬を飲む・飲ませるのが苦痛”からの脱却

「ゴホン!といえば」のキャッチコピーでご存知の方が多いと思いますが、龍角散は“喉(のど)の専門メーカー”として、医薬品やのど飴などを展開しています。そんな立場から、もっと他に“のど”のお役に立てることはないか?という思いから開発をスタートさせたのが、服薬補助ゼリーです。
最初は介護の現場などで“ご飯やみそ汁に薬を混ぜて飲ませているような状況をなくしたい”と、高齢者の服薬困難感の解消を目的に発売。その後、同じく服薬に苦労しがちな子どものために「おくすり飲めたね」を発売しました。

ヒミツ2 素早く“つるん”とのどを通る工夫や 機能性・安全性にこだわっています

「おくすり飲めたね」には、味やニオイを包んで感じにくくさせるだけではなく、こだわりのポイントがいくつもあります。子どもは飲み込む力が未発達なので、のどや食道に付着しにくく、むせずに“つるん”とスムーズに通る流動性を重視。また、薬を包み込んだゼリーが飲み込んでから確実に胃に到達するかを確認する目的で、レントゲンの動画を撮りながら実際に服用して、水で服用したときよりも早く胃に到達することを確認しています(ちなみに、この実験の被験者は社長自ら行いました!)。また、薬の崩壊・溶出や吸収に影響しません。
他にも、アレルギー物質や保存料、果汁は不使用。もちろんノンシュガー・ノンカフェインで、子どもにやさしい品質を厳守しています。

容器に出したゼリーの上に薬をのせたら、混ぜるのではなく包み込むことがポイント!

ヒミツ3 上手に飲めたら思い切り褒める! 親子のコミュニケーションにも役立ちたい

「おくすり飲めたね」のラインアップは3種類。子どもが大好きな定番の“いちご味”、色の濃いゼリーで包んだ薬が見えにくい“ぶどう味”、そして、抗生物質や苦味の強い薬のために開発された“チョコ風味”。用途やお好みに合わせて選べます。
小さい子どもにとって、毎日薬を飲むことはとても大変。毎回ちゃんと飲ませなきゃと苦労するママやパパにとっても同じですよね。そんな時に、「我慢して飲んで!」ではなく、「今日はぶたさんのゼリーにしようか?」「今日も上手に飲めたね!」など、“お薬タイム”を少しでも楽しいコミュニケーションの時間にしてほしいです。「おくすり飲めたね」が、その助けになれたらとてもうれしいですね。

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「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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