子どもの「いのち」を守るために、ルールを守り、もしもに備える
手軽で便利な自転車は、毎日の暮らしに欠かせませんね。一方、重大な自転車事故の増加は社会問題に。
安全な自転車の使い方について、親子で考えてみませんか。
自転車のこんなヒヤリ体験ありませんか?
事故
- 曲がり角から突然歩行者が出てきてぶつかりそうになった(34歳・女性)
- 交差点で強引に曲がってきた車に接触しかけた(35歳・男性)
- 子どもを乗せたまま車道側に転倒(44歳・女性)
- 雨の日、段差でタイヤが滑って倒れた(24歳・女性)
故障
- 下り坂でブレーキが利かなくなり、ものすごく焦った(43歳・女性)
- ペダルを強く踏んだらチェーンが外れて、バランスを崩した(40歳・男性)
※自転車利用者の声(2022年6月、KDDI調べ)
「うちの地域も加入必要?」 自転車保険加入の義務化が全国の自治体で進行中
買い物に、子どものお迎えに、毎日大活躍の自転車。環境にも優しく、今の時代にこそ活用したいアイテムです。ところが、警視庁の統計によると、2021年に起きた交通事故の40%以上に自転車が関わっているのだとか。自転車は大きな事故にならないと考えがちですが、家族の安全を守るためにも、まずは交通ルールを守って自転車に乗りたいものですね。左側通行や交差点での一時停止、ヘルメットの着用など、親子で基本ルールをおさらいしましょう。
また、事故の増加を受けて、各自治体で自転車保険の加入義務化が進んでいるのにも注目。義務化地域で自転車に乗る人は、全て保険加入が必要。自分の住む地域はどうか確認しておきたいですね。
親子で自転車に安全に乗るためのポイント
POINT 1 自治体のルールをチェック!交通ルールを守ろう
自転車に乗るときは、交通ルールを必ず守りましょう。
自治体独自のルールもあるので、自転車の乗り方について各自治体・警察署のHPなどを調べてみて。
まずはチェック!
- 自転車は原則車道の左側を走ろう
- 歩道では歩行者優先、車道寄りを走ろう
- 夜はライトを必ずつけよう
- 信号を守り、一時停止と安全確認をしよう
- 「自転車ながらスマホ」はやめよう
- 大人も子どももヘルメットを着けよう
POINT 2 自転車保険加入義務化地域かどうかチェック 自転車保険に加入しよう
一部自治体で2020年4月から自転車保険加入が義務化されました。子どもを含めた自転車に乗る人全てが対象の罰則のない義務ですが、万が一のときの負担が軽減できます。
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- 事故に遭った時、現場でサポート
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- さらに、事故に備えた付帯保険(最大1億円の個人賠償責任補償も)
【入会条件】
au IDを持ち、日本国内在住
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会員本人、その配偶者、会員本人またはその配偶者の同居の親族(6親等内の血族・3親等内の姻族)
ならびに別居の未婚(これまでに婚姻歴がないこと)の子ども
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