幼稚園の１日のスケジュール

働くママが増えたことから、預かり保育や課外活動の充実など、ママやパパの子どもの頃とは変わってきています。幼稚園の1日の流れを見てみましょう。

「預かり保育」って何？誰でも使えるの？

読者アンケートの中でも、預かり保育の有無を幼稚園選びのポイントにしているママがいました。「預かり保育」は、幼稚園の教育時間（標準的な教育時間9時～14時）の前後に、希望する在園児が引き続き保育を受けられるものです。園によって朝・夕の預かりを実施したり、預かる時間を長くしたりとさまざま。働くママ向けの月ぎめ枠や、単発利用の枠を用意している園もあります。夕方の預かり保育では、おやつや自由遊びがあり、子どもたちは安心して過ごすことができます。また、預かり保育では、クラスや学年を越えて過ごすことが多いため、社会性を育む時間にもなっています。外部講師による課外活動を実施する園もあり、その内容はサッカー、体操、英語、ピアノなど。

「清瀬ゆりかご幼稚園」の夏休みの
預かり保育の様子を動画でチェック！

「清瀬ゆりかご幼稚園」では、通常の保育がない長期休暇中（夏季休業、冬季休業、春季休業）の預かり保育も充実しています。普段の幼稚園とは少し違う特別感で、子どもたちはなんだかうれしそう。長期休暇中の預かり保育の様子をぜひチェックして！

※「清瀬ゆりかご幼稚園」では18:30まで預かり保育を実施しています。

「TOKYO子育て応援幼稚園」って
どこの幼稚園がやってるの？

「TOKYO子育て応援幼稚園」として、年間を通じて長時間の預かり保育を実施している園が、125園（2021年度）あります。基本的には、3歳から利用できます（各幼稚園で個別に利用条件等を定めている場合があります）。
入園の申込みや、預かり保育の詳細については、各私立幼稚園にお問い合わせください。「TOKYO子育て応援幼稚園」のロゴが目印です！