【子連れパパ必見】白馬在住パパによる「スキー場選びのポイント」
みなさんこんにちは。
長野県白馬村在住の清水智*Shimizu Satoshiです。
以前は東京都の公立小学校で教員をしておりまして、現在は教育ICTのコンサルタントや
非常勤講師などを仕事とする複業先生として働いています。
このページでは、アウトドアを生活に取り入れる楽しさや数々の失敗談。
さらには教育移住や教育現場からの声をお伝えしていきます。
今回のテーマは「スキー場選びのポイント!子連れパパ必見。」
子どもと一緒にスキー場に行く時、特に初めて訪れるスキー場の場合は
連れて行く子どもたちの年齢層や使うアイテム、技術レベルなどに合わせて
スキー場・ゲレンデを選んでいます。
また、白馬エリアに遊びに来てくれる、子育てファミリーからの質問で最も多いのが
このスキー場選びです。以下に、私がスキー場を選ぶ基準5つをご紹介します。
●1.駐車場からどのくらい歩くの?
●2.トイレはどこにあるの?
●3.リフト券はどこで買えるの?変えるの?
●4.キッズランドの評判は?
●5.スクール(スキー・スノーボード)の評判は?
1.駐車場からどのくらい歩くの?
自家用車でアクセスする場合においては、駐車場からフィールドである雪の上までの距離が
とても大事になります。
駐車場の雪に大興奮する姿も微笑ましいものではありますが、せっかくスキー場に来たからには、
スキー場内の整備された(安全確保された)施設で遊んでほしいものです。
駐車場に関しては以下のポイントも重要視しています。
◇ 5分程度で移動できる → 大きな荷物、ブーツ等を履いて移動するのは子どもも大人も大変です。
◇ 足元がある程度舗装されている → 春シーズンになるとぬかるんでしまう(水たまり・泥)場合もあります。
◇ 駐車料金設定があるのかないのか → ランチ1回分程度の価格設定。節約ポイントの一つでもあります。
到着してからゲレンデまでの距離感。
WEBサイト等では把握しにくい部分ではありますが、ぜひご検討されてみてください。
雪道を歩くのって、なんだかワクワクします。
(滑らないかドキドキもします)
2.トイレはどこにあるの?
子連れでスキー場に訪れた際、まず最初に確認することといえば・・・そう、トイレの位置です!
建物内のどこにあるのかだけではなく、スキー場全体の中でどこにいくつあるのかを知っている
だけでも突然やってくるトイレタイムに対してのいい準備となります。
トイレの位置に関しては、スキー場のWEBサイト等に掲載されているエリアマップ等に
掲載されていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。
なお、トイレ内はスキーブーツだと滑りやすくなっている場合もありますので、お気をつけて。
夜の白馬コルチナスキー場。ナイター営業もしています。
トイレはこの建物の中。位置把握、大事です。
3.リフト券はどこで買えるの?変えるの?
トイレの次に確認するのは、チケット売り場です。センターハウス内にあるスキー場もあれば、
建物の外(別棟)の場合もありますので、こちらも事前にホームページ等でのご確認をオススメします。
コンビニやオンライン等で事前にチケット購入したとしても、窓口での交換が必要になる場合が
少なくないので、チケット購入・交換のために窓口で並ぶことの心と時間的な余裕を。
・アクセス渋滞(道路)
・駐車場渋滞
・レンタル渋滞
・リフト券購入渋滞
・リフト&ゴンドラ乗車渋滞
・レストラン(食事)渋滞
リフト券購入は事前にできることの一つです。
リフトに乗るためには、多くのスキー場ではチケットが必要です。
最近は、ICカード対応が多くなりました
4.キッズランドの評判は?
子連れでのスキー場利用と言えば、キッズランドの存在。我が家も大変助かっています。
各スキー場ごとに、設置箇所やアイテム数、スタッフの常駐人数など多様性はありますが、
共通して私が「また来たいなぁ」と思えるポイントは次の3つです。
◇ トイレが近い → 急なトイレタイムにも対応できる距離感。
◇ 保護者は無料 → アイテムを使用して遊ぶのは子どもなので、大人は安全管理に徹したいところです。
◇ ムービングベルトがある → スキーブーツのままで乗れたり、アイテムを持ったまま乗れるのは、安全面においてもとても重要。
上記の3つはあくまでも大人の私の主観です。
子どもたちにとっては、眼の前の楽しい場所=キッズランドが安全で安心して遊べる
場所であれば、こういった条件も必要ないかもしれません。
我が家の最短サイズでもある、2歳から履けるスキー板。
脱着の手間を考えると、ムービングベルトはとっても助かります。
5.スクール(スキー・スノーボード)の評判は?
これは口コミやWEBサイトといった事前の情報収集でも可能ではありますが、
おすすめしたいのは、実際の様子を見て判断することです。
ホームページを見ると、スクール(スキー・スノーボード学校)の開校時間が
掲載されていることがありますから、開始時間を確認し、現地でそのレッスンの
様子を「子どもと一緒に見る」というのをおすすめします。
レッスンの様子を見られることで、受講する子どもたちは見通しを持ちやすくなります。
スクールの雰囲気を感じ取れるかもしれません。
多くのスキースクールは、午前午後それぞれで2時間程度の時間設定となっていますので
子どもたちにとって価値の高い2時間にしたいものです。
今回は、「スキー場選びのポイント!子連れパパ必見。」をテーマにして5つ
ご紹介させていただきました。他にもポイントはいくつもありますが、スキー場に
向かう時期や人数、子どもたちの年齢。予算や大人の人数など、諸条件の中で
よりベターな判断が求められますが・・・
子どもが まんなか
と考えた時に一つの正解が出るのかもしれません。
子どもからの「楽しかったぁ」「また来たいなぁ」というような(心の)声が
聞こえてきたら、パパは小さくガッツポーズ&帰り道は安全運転で👌