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子どもの迷子対策にも使える?種類も豊富な光るブレスレットの実力を検証

子どもの迷子対策にも使える?種類も豊富な光るブレスレットの実力を検証

家族で夜外出するときの心配といえば、ちょろちょろ動き回る子どもを見失うこと。100均やコンビニで手に入る光るブレスレットを手や足に付けておけば、暗闇でも見失わずおすすめです。懐中電灯とは違う光りものに子どもたちのテンションもUP間違いなし!

光るブレスレットって何?

ルミカ「光るブレスレット4本入り」Amazonで149円(取扱店舗によって価格が異なります)

子どもの頃に夜店で買ったことがある人も多いのでは!?細長い棒状のものをパキッと折り曲げるとぼんやり光だし、それを輪っかにして手首や足首に付けて使用します。あの折り曲げる感覚が癖になりますよね。発光時間は大体4~6時間程度。ネットやコンビニ、100均でも販売されており、気軽に手に入るのも魅力的です。

実力やいかに!?

この光るブレスレット、一体どのくらい明るいのか実際に暗闇で試してみました。

夜7時30分、夜の公園へ行ってみました。想像以上に真っ暗でビックリです。今のカメラは感度が良過ぎて明るく写っていますが、実際は真っ暗でした。この状態の子どもに光るリングを付けてみると…

暗闇にポワンとかわいい光が!

実際は周囲が真っ暗なため、かなり光がハッキリと見えました。これなら少し離れたところからも居場所を確認できるので安心です。暗闇での子どもの居場所確認が心配ならライトを持たせればいいのでは!?と思いますよね。そう思い、最近主流のLEDライトを持たせてみると…

まぶしい!!!

周囲が暗いぶん、光が明る過ぎて居場所確認用としては不向きでした。やはりライトは、何かを照らしたいときに使う方がいいですね。また、当然ですがライトはまぶし過ぎて直視できません。常に子どもにこのライトを持たせていたら会話がしづらくて仕方がありません。

光るブレスレットは光が優しいので、その場の雰囲気を壊すこともありません。

ちなみに、付けている部分の周囲は明るく見えるので便利です。また、一度光らせると数時間光り続けるため、スイッチを切るなどの煩わしさもありません。

先ほどのライトだと、スイッチを切ってどこかに置いてしまい、いざ使いたいというときに見つからず暗闇の中探すはめになりますが、光るブレスレットは光り続けているのでそんな心配も無用。実はかなり便利です。

何本かつなげると大きな輪になりネックレスに、ブレスレット状のままつなげればガーランドに。それぞれが好きなサイズにでき、光るパズル感覚で遊ぶことができます。外出時だけでなく、雨続きで外出できないときに部屋を暗くして使うのもおすすめですよ。

いろいろな形その1「3連タイプ」

セリア「グローイング3連ブレスレット2P」108円

こちらは、先ほどのブレスレットが3本束になったタイプ。光るとこんな感じ。

組み合わせがあらかじめ決まっているため、好きな色を組み合わせたい場合は不向きかもしれませんね。また2本で108円と、1本タイプの約2~3倍の値段。ですが、3本がまとまっているため、付けたときの存在感は抜群。光もすごくきれいです。

いろいろな形その2「バトンタイプ」

セリア「光るバトン」108円

こちらは、バトン部分に発光体を入れて使うタイプ。

付属の発光体は黄色ですが、違う色を入れてもキレイ。1本108円なので値段は高めですが、中の発光体は入れ替えが可能。何度も使えるので、予備を購入する必要がありません。

いろいろな形その3「ライトタイプ」

セリア「POPライト6インチ」108円

ペンライトのような形をしています。リング状にはできませんが、上部にひっかける場所があるため、上からつるして使うことが可能。

こちらは完全使い捨てで1本108円と値段は高め。ですが、機能性は抜群。テントなどのアウトドアで活躍するだけでなくリュックや腰に付けたりして、かなりアレンジができそうです。

迷子対策と夏のイベントを盛り上げるちょっとしたスパイスに便利ですよ!

ライター

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&あんふぁん編集部 &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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