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環境にやさしいレシピって? 親子でクッキングしてみませんか

提供:京エコロジーセンター

環境にやさしいレシピって? 親子でクッキングしてみませんか

京エコロジーセンターは、京都市伏見区にある環境学習施設。幼児から大人まで楽しめる展示やイベントを実施するほか、環境について気軽に学べる広報誌「えこせん」を発行しています。今回は「えこせん」に連載中の環境にやさしい「えこレシピ」から、人気の2品を紹介。作り方は動画でチェックしてね。

余った食材をリメイク「タコ焼き器でガットー・ディ・パターテ」

「ガットー・ディ・パターテ」は、ナポリの家庭料理でジャガイモのオーブン焼きのこと。ジャガイモと好きな食材で簡単に作れます。余った食材を使うことで、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」を減らせるのが、環境にやさしいポイント。余計な出費を抑えることもでき、家計にもやさしいレシピです。
 
【材料】(4人分)
□ジャガイモ 200g
□片栗粉 30g
□たまねぎ(みじん切り) 50g
□生クリーム 60cc
□卵 3個
□牛乳 25g
□塩・コショウ 適量
□お好きな具材

【レシピ提供】あるもんdeプラス 渡邉敦子さん
 
さやかさん、りょうせいくん(7歳)、ひなつちゃん(3歳)親子がこちらのレシピにトライ。「3歳の子でもできるレシピで、きょうだい仲良く楽しく協力しながら料理ができる点がとてもよかったです。冷蔵庫にある材料でできるので、エコ料理ですね。毎回違う味に挑戦できるのもうれしいです。コロナが落ち着いたら、ホームパーティーなどで披露したいと思います」と、さやかさんは話してくれました。

意外な組み合わせ!旬の野菜のうま味を楽しむ「トマトの味噌汁」

これから夏に旬を迎えるトマトで作るお味噌汁。トマトと味噌汁、意外な組み合わせですが、実はトマトのグルタミン酸と煮干しのイノシン酸でうま味が増し、相性バツグンなんです。旬の野菜は、生産にかかるエネルギーが少なく済むのが、環境にやさしいポイント。栄養価も高く、リーズナブルに手に入るので、体にも家計にもやさしいと言えそうです。
 
【材料】(4人分)
□水 700㏄
□煮干し 20g
□トマト(120~130g) 1個
□タマネギ 120g
□塩蔵わかめ 5g
□味噌 40g

【レシピ提供】京都こどもクッキング 管理栄養士 平田早紀子さん
 
こちらは、トマトが大好きな姉妹、こはるちゃん(8歳)、ひよりちゃん(5歳)がチャレンジ。「にぼしの頭は、おやつのようにぽりぽりつまみ食い。ママが手伝うことなく、最後まで頑張りました。タマネギの甘さとトマトの酸味のバランスが◎。二人とも三杯もおかわりしました」と、ママのあさこさん。おうちの定番メニューの一つに仲間入りしたようです。

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【問い合わせ】
京エコロジーセンター
(指定管理者:公益財団法人京都市環境保全活動推進協会)
京都市伏見区深草池ノ内町13
TEL.075-641-0911
https://www.miyako-eco.jp/

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こどもりびんぐ &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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