いったい何が見えたの…?3歳息子の南無阿弥陀仏が怖すぎた

いったい何が見えたの…?3歳息子の南無阿弥陀仏が怖すぎた

何が見えたの…?謎の南無阿弥陀仏

私の実家には祖母と祖父のお仏壇があって、実家に行くといつもお仏壇に向かって手を合わせます。うちの実家にしかないおもちゃで早く遊びたい息子はすぐおもちゃに飛びつこうとするので、「ほら、先にひぃじいちゃんとひぃばぁちゃんにまんまんちゃんしようね」と促して一緒に手を合わせます。

…というのがいつものパターンでした。息子が自発的に「まんまんちゃん」することはこれまで一度もなかったのです。

しかしある日、私が晩御飯を作っていた際に、キッチンの行き止まりの壁に向かって「ぐぅ、まんまんちゃんするね」と言い出し「まんまんちゃ~ん」と手を合わせ深々とお辞儀し出したのです。

もう本当にびっくりして、「なんでいきなりやり出したの?」「なんでこのタイミング?」「なんで自分から拝んだの?」と謎があふれ出し息子に「どうしたの?誰かいた?何かあった?」と静かに聞いてみると「うーん、わかんない!」と。怖いわ!!

マンションなので、息子が拝んだ壁の向こう側はお隣さんのキッチン。もしかしてお隣さんに何かあったのでは?と心配にすらなりました(何もなかったっぽいです)。

実母に話すと「ひぃおばあちゃん達がぐっちゃんに会いに来たんじゃない~?」と笑っていましたが、死者のアポなし訪問、びっくりするので次回から一報いただけると助かります。

ライター

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絵日記・漫画家 chiiko

息子・ぐっちゃんとの忘れたくない思い出を漫画にして残しています。電子書籍「ぐっちゃんパフェ」発売中。

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