【梅小鉢・高田の毎日寝落ち】ジャンクでもいい、一生開くことのなかった扉が開いた！

ジム通い、マラソン、昔はやってました！

家族みんなが「健康」でいられますように、、、と願う常日頃。という事で今回は普段の運動や食事など「健康」についてお話したいと思います。まずは運動！！
昔はやってたんです！ジムに通いフルマラソンも完走したし、それに向けてずっとトレーニングもしていたし。

昔やってましたよ！アピールしている時点で今何もやっていないことはお察しかと思います。今回のテーマを頂いたのが約1カ月前。1カ月もあるのだから何か運動を始めようと思い「何しよう？何がいいかな〜」と考えていたら、何も始められていないままコラム提出締め切り日になってしまいました。なのでその分食事の話題で挽回させて下さい！！

「健康マスター検定」の資格を持ってますが

まず、日課にしていることは、起床後お白湯を飲む。取り入れてらっしゃる方も多いかと思いますが、簡単でいろんな効果が期待できることから夫婦で続けています。「人生100年時代」といわれているように、病気になる前に病気を防ぐにはどうすれば良いかなどを学んで取得できる「健康マスター検定」と言う資格を持っているんです。

夫（「なすなかにし」の中西茂樹）はどちらかというと、キャラクターのようなふざけた体型。なので、食事は鋭い目つきで監視しちゃっていた事もありました。一例をあげると、よく夫のマネージャーさんがSNSでランチ風景など何気ない日常をアップして下さるんです。そこで私は「ちょっと待ってよ！この注文の仕方ヤンチャしすぎやろ！」と1人ぶつぶつ言いながらその写真を拡大してチェック。（怖っっ！）

食べムラ到来！禁断のラーメンを欲しがる！

そして特に子どもの食事に関してはストイック気味に、いや、正真正銘ストイックモードに突入していたことも。ですが、一歳半頃まで何でも食べていた長男にある日突然、強烈な食べムラが到来したのです。
ベビーフードは使わず全て手作りにこだわっていた私。これだけやっているのだからという安心感、逆にこれだけやっているのになぜ食べてくれないの？とイライラしたことも。そんな中、外食時に夫が食べていたラーメンを息子が欲しがったのです。私は頑なに食べさせたくない！
「ていうか、なんでラーメン注文するねん!」
と心の中で理不尽に夫を責めつつ、どうにか他の事に気を引こうと格闘。それでも食べたがる息子。格闘虚しく見事完敗し、渋々塩分を取り除いて少し食べさせてみました。すると笑顔でパクパク。

食事＝楽しい＝健康に気付けた今は

ある日の夫はというと、40過ぎの立派な成人男性が「あのさ、お昼やからさ、大盛り頼んでもいい、、？？」と精一杯の勇気を振り絞るような目つきで許可を得る。そして笑顔でパクパク。「あれダメ！これダメ！」にとらわれ過ぎて、資格を活かしているつもりが全く活かしきれていませんでした。

結局、食事＝楽しい＝健康なんですよね。

それに気づいてから私の中で一生開く事がないと思っていた頑丈な扉が解除され、子どもにもお惣菜やジャンクフードなどを食べさせられるようになったのです。その分日々のお家ご飯は少しでも体にいい物を選出。そして、より栄養価を高めるための簡単な工夫をちょこちょこ取り入れて（例えば、いろいろな効果が期待出来るアマニ油をちょいがけ！簡単過ぎて自慢げに綴ったのがお恥ずかしい）、とにかく作る側も食べる側もストレスのない食事環境が1番！そうすることで、夫も自分で無理なく量や食べ方を調整するようになりました。

そう！そう！よく息子が「ママー！おいしすぎて飛び跳ねちゃうー！」と言いながら、椅子から降りて笑顔でぴょんぴょん飛び跳ねるんです（食事中椅子から降りるのはご愛嬌）。その姿を見てみんなが笑顔になることで、また健康に繋がるのかなぁ〜と思っています！