親子で自己肯定感アップ!「やれたこと記録ノート」の作り方
ダイソーでおもしろいノートを発見!興味本位で購入して子どもと一緒に書き始めたら、ある変化がありました。どのように使うノートなのか紹介します。
「やれたこと記録ノート」とは?
ダイソー:110円
ダイソーには、もしものときに備えた「もしもノート」など、普通のノートとは違う生活に役立つようなノートが販売されているのですが、その中からみつけたのがこちらのノートです。
ページを開いたら、ノートの使い方が書いてありました。週間スケジュール帳のようになっていて、「予定・できごと」、「日課・習慣」、「新しいこと」を書く欄があります。下の欄には、今週の気づきや次の目標を書けるようになっています。自分のやれたことにフォーカスを当ててノートを書くという発想がなかったので、おもしろい!と思い購入してみました。
書くことで自己肯定感が高まるノート
はじめに自分で使ってみることにしました。日課・習慣など特に書くことがないな…と思っていたのですが、せっかくだったらちゃんと空欄を埋めたい!という気持ちで、とにかくやったことを書いてみました。
庭掃除、お弁当づくり、靴を洗った、衣替えをした…など、いつもやっていることを書き出してみると「意外と私は頑張っているな」ということに気がつきます。やったことを書くことで、「今日もよく頑張った!明日はこれをやろう」とやる気が出てきます。
そして、自分のことを褒められるようになると子どもたちのことを褒める回数も増えるようになりました。いままでは、やってあたりまえだと思っていたことも、「靴を揃えてえらいね」「ごはんを残さないでえらいね」と、やれたことに目が向くようになりました。
子どもの成長の記録にもおすすめ!
子どもの自己肯定感を高めるのにもいいかも…と思い、子ども用にもノートを購入しました。よるご飯を食べたあとに、その日の出来事を振り返りながら日記のように書いています。ひとこと書くような感覚なので、続けやすいのもおすすめのポイント!
子どもが書くのとは別に、ペンの色を変えて私からみてやれていたと思うことも書いています。それを書くことで子どもが褒められているような気持ちになるようで、とても嬉しそうです。私のノートに娘が書き足してくれることもあり、「ママもこれができたね」と褒めてくれるようになりました(笑)。
ノートには、勉強や習い事についても書いているので、次の目標にもつながります。まだ文字が書けない小さなお子さんには、ママの子育て日記のように成長の記録として「やれたこと」を書いていけば思い出に残りますね。子どもの成長に合わせて、いろいろな使い方が楽しめるノートです。