「鉛筆削り」おすすめランキング10選!電動と手動のメリット・デメリットも

「鉛筆削り」おすすめランキング10選!電動と手動のメリット・デメリットも

小学校の入学準備で欠かせないもののひとつ「鉛筆削り」。毎日使用する大事なアイテムですが、いざ選ぼうとすると、携帯用のコンパクトなものや手動、電動などいろんな種類があるので迷ってしまいます。
そこで今回は、鉛筆削りの選び方と、小学生に人気の鉛筆削りをご紹介します。新1年生ママ必見ですよ!

鉛筆削りの種類

鉛筆削りには、大きく分けて、手動・電動・携帯用・ナイフ型の4種類があります。
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

【手動鉛筆削り】のメリットとデメリット

メリット

・安い
手動鉛筆削りの最大の魅力は値段の安さです。電動に比べると比較的安価で、数百円で手に入るものもあります。とりあえず鉛筆削りが必要という場合に購入しやすいですね。
・削る感覚が楽しい
使ったことがあるママやパパは分かると思いますが、あの「ゴリゴリ」という特徴的な音や感覚が好きなお子さんは少なくありません。
持ち運びができる
軽いので、リビングと子ども部屋を移動する時など、お子さんでも簡単に持ち運びができて便利です。
・削り方を調整できる
手動なので、自分の書きやすさや好みの鉛筆の鋭さを調整しながら削れます。

デメリット

・時間がかかる
電動に比べると、1本の鉛筆を削るのに時間がかかります。
・疲れる
特に小学校低学年にとっては重労働かもしれません。削る本数が多いと集中力が続かず途中で終わってしまうことも。
・落としやすい
軽いので持ち運びには便利なのですが、安定感という面では少し不安も。削るときもしっかり押さえていないと落としてしまうので注意が必要です。

【電動鉛筆削り】のメリットとデメリット

メリット

・早い
電動鉛筆削りの最大の魅力は何といっても早さです。3本ほど削ると手動との違いが分かるでしょう。
・疲れにくい
手動と比べると、力をあまり使わず、あっという間に削れます。
・鋭く削れる
使う鉛筆削りによっても若干の違いはありますが、手動よりも比較的鋭く削れるものが多いです。

デメリット

・値段が高い
手動と比べると値段が高いものが多いので、慎重に選ぶ必要があるでしょう。
・持ち運びが難しい
電動鉛筆削りはコンセント式のものが多いので、コンセントの位置を考えて使用しなくてはいけません。電池式のものもありますが、手動と比べると重たいので簡単には持ち運びができないのが難点です。
・壊れる可能性が高い
「小学生あるある」なのが鉛筆以外のものを入れてしまうこと。壊れる可能性が高くケガをする場合もあるので、注意が必要です。

【携帯用鉛筆削り】のメリットとデメリット

メリット

・ペンケースにも入る
小型なのでペンケースに入れて持ち運ぶことができます。ただし、学校によってはトラブルの元ということで持ち込み禁止の場合があるので、学校に確認しておきましょう。
・音が静か
鉛筆を削る音が静かなので、音が気になる場合も気にせず削れます。

デメリット

・ダストケースがついていないものは注意が必要
削りカスをためておけるダストケースがついていないものは、カスが飛び出ます。また、刃が剥き出しになっているのでケガををすることも。取り扱いには気をつけましょう。携帯用を選ぶ際は、ダストケース付きが便利です。
・一度に多くは削れない
大量の鉛筆を削るのは大変なので向いていません。あくまでも補助アイテムとして使うのがよいでしょう。

ナイフ型の鉛筆削りのメリットとデメリット

メリット

・細かい調整ができる
デッサン用など、通常の鉛筆削りではできないような調整をしたい場合には便利。

デメリット

・取り扱いが難しく低学年に不向き
ダストケースがないので、削る度にカスを捨てに行かなければいけないのが面倒。また、鋭い刃が剥き出しなので、低学年が使うのには向いていません。

鉛筆削りの選び方のポイント

◆使用頻度や人数から考える
・使用頻度が少なく長く使いたいなら、壊れにくい手動式がおすすめ
・家族の人数が多く、早く大量に削りたい場合などは、スピーディな電動式が重宝します
・鉛筆削りを初めて使う場合は、まずは手動式で鉛筆がどのように削れるのか仕組みを教えてから、電動タイプにするのが◎

◆削れる鉛筆の種類を確認
どのタイプの鉛筆削りでも、削れる鉛筆の種類を確認しておく必要があります。
書く練習に特化した三角鉛筆や特殊鉛筆、クーピーや色鉛筆などは鉛筆削りによっては対応していない場合があるので、購入前にきちんと確認しましょう。

◆芯の太さを調整、削りすぎ防止などの機能面をチェック
・芯の太さや、削る鋭さを調整できる機能があると、筆記用やスケッチ用など用途に応じて使い分けられるので便利!
【電動のチェック機能】オートストッパ―機能、オーバーヒート防止機能など
【手動のチェック構造】つまみ部分が指を挟みにくい構造、直接刃に触れないような工夫

小学生に人気のおすすめ鉛筆削り【手動式】3選

ソニック 鉛筆削り トガリターン 手動鉛筆削り ライトブルーEK-7022-LB 1536円〜

手動式にも関わらず、削り上がりを感知します! 削り終わると「ガチャ!」と自動で鉛筆が出てくるのが特長です。
ムダ削りの防止にもなりますね。また、大容量のダストケースには、安心ロック機能が付いているので削りカスがこぼれるのを防ぎます。

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無印良品 手動式鉛筆削り 大 2400円〜

「無印良品」らしい、洗練されたシンプルなデザイン。ダストボックスは前から取り出すタイプなので、小さなお子さんでも削りカスが取り出しやすいです。

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ナカバヤシ 手動鉛筆削りき グリーン DPS-H101KG542円〜

コンパクトで丸みを帯びたデザインが親しみやすく、入学したてのお子さんにも人気。本体をしっかり固定できるクランプが付いているので、手動式のデメリットである倒れやすさを軽減します。重さも約190gと軽く手頃なサイズなので、持ち運びもラクラク!

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小学生に人気のおすすめ鉛筆削り【電動式】5選

アスカ 電動シャープナーDUO ホワイト 色鉛筆対応 EPS600W 3445円〜

削り上がると自動でストップするのでムダ削りを防止! 安全オートストッパー機能により、ダストボックスが開いた状態では作動せず安心。本体が熱くなると自動で停止するオーバーヒート防止機能つき。子どもに優しい工夫がたくさん詰まっています。

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【PARAKE】電動鉛筆削り スパイラル切削刃 電動シャープナー 1980円〜

削り上げたら自動的に止まります。折芯除去機能が付いているので快適な削り心地!ダストケースには専用蓋が付いており、大容量なので頻繁に削りカスを捨てる手間を省けます。乾電池、USBケーブル、コンセントと多種類の電源タイプがついているので、用途に合わせた使い方ができます。

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ナカバヤシ 電動鉛筆削りき えんぴつタイプ ブルー DPS-311KB 1655円〜

鉛筆の形をした、かわいい見た目が特長。コンセントと乾電池と2通りの電源があるので、用途に合わせて使えます。楽しく鉛筆削りができそうですね! ムダ削り防止機能、安全のオートストップ機能つき。

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Tihoo電動シャープナー 鉛筆削り 2399円〜

高品質な硬化螺旋銅製で削る速度が速く、筆先を均一に綺麗に削ることができます。ダストケースは大容量で透明なので、削りカスの処理が楽。見た目も洗練されているのでお部屋のインテリアにもおしゃれですね。USB充電式。

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クツワ STAD 鉛筆削り 安全電池えんぴつけずり ネイビー RS027NB. 2020円〜

三角鉛筆、六角鉛筆、丸型の3種類の鉛筆に対応。電池式なので持ち運びも可能! 開閉安全カバー、安全自動ロック機能、ムダ削り防止機能、折れ芯取り出しボタンつきで機能面も充実した電動鉛筆削りです。

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小学生に人気のおすすめ鉛筆削り【携帯用】2選

中島重久堂 鉛筆削り 531S シルバー/クリア 700円〜

ダストケース付きなので、削りカスが飛び散るのを防ぎます。安心の日本製で、電動鉛筆削りのように鋭く削れます。重さは13.6gと超軽量なので携帯用にピッタリ!

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三菱鉛筆 ユニパレット ポケットシャープナー250円〜

ダストケース付きなので、外出先でも削りカスの飛び散りを心配する必要なし! 厚さ17mmと薄くて小さいので、ペンケースの中でも場所を取りません。カラーは青、ピンク、水色の3色から選べます。

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お気に入りの鉛筆削りで楽しい小学生ライフを!

いかがでしたか? 今回は、小学生が使う人気の鉛筆削りをまとめました。選び方のポイントなどを参考に、お子さんにピッタリの鉛筆削りが見つかりますように。楽しい小学生生活をお過ごしください。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更や品切れの場合がありますので、各販売サイトで最新情報の確認をしてください。

【参考サイト】
■各種鉛筆削りのメリットとデメリット
Conobie 【小学校入学準備】鉛筆削りは手動か電動か。それぞれのメリットデメリットを徹底解説!
mybest  【2022年】鉛筆削りのおすすめ人気ランキング18選

■鉛筆削りの選び方のポイント
Eny 鉛筆削りの選び方とおすすめ人気ランキング10選【携帯用にオススメのナイフ型も】

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