提供:こくみん共済 coop
7才は最も交通事故に遭いやすい
入学前に確認したい交通安全ルール。年長児ママが思う登下校時の心配事
4月に小学校入学を控える子どものいる家庭では、卒園を目前に寂しさを感じると同時に、小学生になる楽しみや学用品の準備など忙しい日々を過ごしていると思います。園時代とは異なる小学校生活。うちの子きちんと学校までたどり着けるかな…と登校の様子も心配ですよね。年長児ママが思う登下校時の心配事についてリサーチしてみました。
年長児ママの心配事
登下校時の心配事や登校の練習として行っていることについて聞いてみました。
近所の子と一緒に登校できるようなのですが、通る道自体が細かったり、途中大きな道路を渡らなければ学校に行けないため、事故に巻き込まれないか、事件に巻き込まれて嫌な思いをさせられたりしないか心配しています。
吉田理絵さん 長女5歳(幼稚園年長)、長男2歳
家から小学校までが割と近いのでそこまで心配するようなスポットはないのですが、車が通らない道を通っていくので、慣れた頃に左右の確認などを怠り、自転車にぶつからないか心配です。脇道や曲がり道から出てきた自転車によく注意して欲しいと思っています。今は散歩がてら自宅から小学校まで通る道を親子で歩いて練習をしています。
尾高絢香さん 長女5歳(幼稚園年長)、次女3歳
7才は最も交通事故に遭いやすい年齢
小学生になって新しいお友だちができたり行動範囲が広がったりと楽しみなことがある反面、小学校に入学したての「7才」の子どもは交通事故に遭う件数が最も多いというデータがあります。
大人に比べて目線が低く、注意力もまだ育まれていないことから、7才児は交通事故に遭いやすいと言われています。そこでこくみん共済 coop は、子どもたちの交通事故を減らすための取り組みとして「7才の交通安全プロジェクト」に取り組んでいます。
子どもたちの交通事故を減らすために
「7才の交通安全プロジェクト」では、子どもたちを交通事故から守るために、金沢大学と共同で子どもたちの交通安全についての研究や実験を行っています。
おうちでできる!
楽しく学べる「7才の交通安全マップ」
専門家監修のもと、間違い探し形式で楽しく交通安全ルールを学べるように
「7才の交通安全マップ」を開発しました。
横断歩道を渡るときは手を挙げて渡る、などの基本的な交通安全ルールから、「ボールが道路にころがってしまったときはどうする?」など危険な場面を具体的に確認することができます。親子で交通安全ルールについて考えるきっかけにしてくださいね。
さっそくチャレンジ!
4月に小学校入学を迎える子どもたちにさっそくチャレンジしてもらいました。
マップを見ながら交通ルールを学ぶことは初めてだったのですが、間違い探しのような形で学べることが楽しかったようで何度もチャレンジしていました。横断旗を持っている人の存在や、何が良くて何が悪いことなのか実際分かっていないことが多かったので、分からないことを知る機会になったのがとても良かったです。(吉田理絵さん)
もともと間違い探しのような遊びが大好きなので、このマップも楽しみながら学べて良いなと思いました。良い子にはマル、良くない子にはバツをつけて、こうしたらもっと良くなるね!と言いながら楽しんで交通ルールを確認していました。実際に外を歩きながら交通ルールを確認するのも良いですが、おうちで一緒にマップを見ながら確認ができるので、落ち着いて学ぶことができます。(尾高絢香さん)
「7才の交通安全マップ」の遊び方はYouTubeを見てね
入学前に考えたい保障のこと
お子さまの総合保障である「こくみん共済 こども保障タイプ」は、
けがの通院から入院・手術まで保障し、専門家による育児・学習相談も無料で利用できます。
また、将来の教育費に備えるための「こども保障満期金付タイプ」もおすすめです。詳しくは以下をご参照ください。
「7才の交通安全プロジェクト」「7才の交通安全マップ」に関する問い合わせ
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