【梅小鉢・高田の毎日寝落ち】ママになって「ママ友」のイメージがガラリと変わった

【梅小鉢・高田の毎日寝落ち】ママになって「ママ友」のイメージがガラリと変わった

ものまね芸人として活躍する梅小鉢・高田紗千子さんのコラム第2回。0歳と4歳の子育て中の高田さん。「毎日寝落ち」という言葉も大げさではない育児生活の中で、感じたことや実践していることなどを、等身大の言葉で綴ってもらいます。

ママ友の苦手意識、いつの間にか消えた!

今回のテーマはママ友! 
子どもが生まれる前はママ友と言えば「なんだか面倒くさそう、、」と言う勝手なイメージを持っていた私。なので、もともとお友達だったり、お仕事仲間のママ友だと気心知れてますが、新たに出会うママさんとの交流に苦手意識がありました。
けれど、公園や児童センターで頻繁に会うママさんがいるわけで、「お子さん何歳ですか?」「4歳です!」「わぁー!うちと一緒です!」なんて話していたら、いつの間にかめちゃくちゃ仲良くなっていたり。なんなら「◯◯ちゃんママ今日も公園いないかなぁ〜」とまで思うように。苦手意識はどこに行ったんだ!?と自分でも思います。
仲良くなったママさん達の中には私の事を知ってる方もいます。
出会った時に「あの、、高田さんですよね、、、?」と言ってくれるママさんや、その時に「知ってます!」ではなく後からSNSをフォローしてくれて「えっ!?知ってたの?笑」と言うパターンもあったりとさまざま。
でも、どのパターンも息子のママとして仲良くしてもらっているので、お仕事の話もしないし「そこどう思います?菅野美穂さん」なんてフリももちろんありません。笑

「幼稚園=ママ友作り」じゃなかった!

ママ友と話す内容と言えば「何話したっけ?」と言うくらい他愛もない話ですが、それがすごく楽しい時間になったりと子どものお陰で一気に視野が広がりました。
でも、もう一つ苦手意識のあった事が。
息子が幼稚園に入園する前は「幼稚園=ママ友作り」と言うイメージがあったので、「これまた面倒くさそうだなぁ、、」と言う気持ちが大きかったのが正直なところ。
ですが、園生活の主役は子ども。子どもがいかに楽しく幼稚園に通えるかを毎日考えていたら、「幼稚園=ママ友作り」なんてイメージを持っていた事さえすっかり忘れている今日この頃です。

「一人で勝手に構えていたなあ」

息子が通う園は、保護者の集まりもほぼなく、みなさんとの接点があまりないので幼稚園でのママ友はほんの数人。バス停が同じだったり、習い事が同じだったり。
あとは園の行事で会ったママさんから「うちの子が◯◯くんのお話をいつも家でしてるんです!」と話しかけて下さり、いろいろお話しているうちに、気付いたら仲良くなっていたというような自然な流れ。
その数人にいろいろと助けてもらう事があり、その都度「あぁ、、心強い。」と思う自分がいて、当初抱いていたイメージとは全く逆のものとなりました。
今思えばママ友や、ママ友作りに対して一人で勝手に構えていたなぁと思います。なので別に「ママ友作り」をしている意識はありません。気の合う人と偶然ご縁があった感覚です。

「合わないママ友」に出会ったら!?

ただ、今出会っているママ友には恵まれていますが、そこは人間関係。
この先「合わないなぁ。。」と思うママ友に出会うかもしれません。
私一人なら付き合わないけど、子供同士仲良かったら付き合わない訳にもいかず。そのような問題が出て来たら、またママ友に対して苦手意識が発動しそうですが、、そこは「ネタに出来たらラッキー」くらいの気持ちでいたいと思います!笑

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学び・遊び・教育

お笑いコンビ 梅小鉢・高田紗千子

1981年生まれ。京都府出身。2000年に高校の同級生だった小森麻由さんとお笑いコンビを結成。コント、ものまねなどで活躍中。2017年結婚。2019年に第1子、2023年に第2子を出産。夫は「なすなかにし」の中西茂樹さん。

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