実録!わたしのママ友

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[今回のテーマ] ママ友を神っ!と思ったエピソード!ピンチを救ってくれてありがとう


あなたは「ママ友」という言葉にどんな印象がありますか? 面倒な人間関係を想像してしまう…なんて人も少なくないかもしれませんが、実際には同じ年代の子どもを育てている中で、助け合ったり救われたりすることも多いのでは。そこで今回はママ友を「まさに“神っ!”」と感じたときのエピソードを紹介します。

2019年2月13日〜3月12日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:135件

イラスト:たかはしみき

病気でボロボロのとき…救世主降臨!

一家全員がインフルエンザにかかってしまい家の中はてんやわんや…。しかも、6カ月の赤ちゃんがいて、初めての育児ということもあり途方に暮れていたとき、隣に住むママ友が心配して様子を見にきてくれた。3人の子持ちで子育てのベテランのママ友は、あっという間に娘にミルクをあげ、おんぶしながら2日間の惣菜を作ってくれた! さらに、外は寒いからと言ってゴミ出しまでしてくれ、本当に救われた。隣に住む神様だと今でも思っている!(るりるりママ、34歳)


お正月明けに子ども3人と私がインフルエンザでダウン。夫は仕事を休めず4人でグッタリ寝込んでるとき、近くに住むママ友が「欲しいものはない?」と連絡をくれた。が、うつったら大変だし「パパに買い物頼んでるし大丈夫だよ! うつるから来ないでねー」と返事したにもかかわらず、その30分後両手いっぱいの買い物袋を持ったママ友が! 買い物袋の中にはスープや茶碗蒸し、パンやうどん、ジュースやお茶まですぐに食べれる便利な食料がいっぱい! 本当に涙が出た。そのママ友には本当に感謝でいっぱい!(こはこは、42歳)


風邪で寝込んだとき、三食届けてくれた。しかもおいしい!! 主婦力の高さにびっくり、そして、少し自分の至らなさに恥ずかしくなった。それにしても神!!(ねこねこ、39歳)

緊急時の対応が神っ!

私が39度の熱を出してしまい、ママ友に子どもを幼稚園まで送ってもらうようにメールで頼んだ。「もちろん、大丈夫です。ゆっくりしてください」と返信が来て、さらに近所の良かった病院、良くなかった病院を教えてくれた。結局、熱はなかなか下がらず、2日も送迎を頼んでしまったが… 自分が本当に動けない時に、頼れるママ友に感謝!(ラッキー、39歳)


インフルエンザにかかった2歳の娘。40度越えが続き、ぐったりして水分も食事も全く欲しがらない状態だった。どうしたらいいのか同年齢のママ友に相談したら、脇の下を冷やす、コットンに水を含ませて口に当てる、夜間の相談窓口の番号を教えてくれた。迅速な対応が本当に助かり、神に見えた!(ぱんこ、31歳)


日曜日にはさみで遊んでいた子どもたちが誤って手首の近くを切ってしまった。出血が止まらずアワアワしていたら、ママ友がサッと子どもの手首を心臓より上にしたり、休日当番医を調べて電話してくれた。一緒に病院行くときも手を上げて支えてくれて頼もしかった。看護婦さんでも医者でもないのにこんなにテキパキしていて神だと思った!(もーもー、35歳)

感謝!感激!痒いところに手が届く

長男の幼稚園は片道徒歩で30分の距離。次男妊娠時、同じ幼稚園のママ友が「私を足だと思って何かあったら連絡して!」と言ってくれた。そう言われてもなかなか連絡できずに遠慮していたら「今日〇〇があるよね? 送ってくよ!」と向こうから連絡があり、車で送迎してくれた。あのときは本当に助かった(うり、25歳)


子どもの友人宅に遊びに行った際、迎えに行くのが遅くなってしまった。特にお願いしていなかったのに、夕飯とお風呂を済ませてくれていて感謝!(みるきいむ、28歳)


娘のクリスマスプレゼントを用意するのを後回しにしていて、12月に入ってやっと買おうと思ったら、どこにも売っていなくて大慌て! どうしよう〜とママ友に相談したら、数日後「ネットで在庫出たよ」と連絡をくれ大助かり。おまけに、店まで取りに行く予定にしていたときに娘がインフルエンザになってしまい困っていたら、そのママ友が受け取りに行ってくれた。その年のサンタさんは完全にこのママ友!(わかなえ、38歳)

ビシッ!毅然とした言動にホレボレ

毎日の子どものお迎え時に、同じ園のお母さんに選挙活動の勧誘をされ、どう断ったらいいかわからずモゴモゴしていた。困っている私の顔を一目見たあるママ友が、さらっと横入りして「そういうの、ちょっとごめん」と勧誘してくるお母さんにピシャリと言って助けてくれた。本当に頼もしく見えて、ママ友に「ありがとう!」としがみついた(ぺこ、37歳)


噂話を鵜呑みにせずきちんと自分の目で見て耳で聞いてから判断するママ友。年齢関係なくママになるとなかなか自分の意見が言えない人が多い中、皆に笑顔で声かけもしていて自分の意見もサラリと話せて気配り上手。とても素敵で出会ったときはママ友界の神様かなと思った。私が噂されたときも変わらず笑顔でいつも話してくれて嬉しかった(エムコ、33歳)


長女(幼稚園年少)のプールをギャラリーで見てるとき、同じグループのお友達と娘がケンカに。先にケンカを売ったのが娘だったので、お友達のママとそのお友達に着替えのロッカーで「こういうことがあって…すみませんでした!」と謝った。するとお友達のママが「あら〜良かったじゃない!ケンカする相手がいることは幸せなことよ〜!」と言ってその場をおさめてくれた。ママ友のポジティブさに、ケンカ=悪い物と決めつけてた自分が情けなく思え、太っ腹なママ友に感激した!(ニコ豆、34歳)

一生の思い出の写真…助かった!!

下の子が幼稚園で毎日練習を頑張っていたなわとび大会当日、上の子がインフルエンザになってしまい見に行けなくなってしまった。するとママ友が代わりに写真と動画を撮ってくれ、「神っ!」と思った(パロ、34歳)


保育園の参観日に行けず悲しく仕事をしていると、お昼休みに30枚ほどの写真がSNSに送られて来た。ママ友が私がいないことに気付き、子どもの様子をとってくれたとのこと。次に会ったとき、仏様のように拝みまくった(笑)(たぬこ、40歳)


子どもの学芸会の日、パパがビデオで撮影していたが、子どもの出番の直前で「容量不足」の文字…! 結局ほとんど撮影できず落胆していたら、子どもと同じクラスで同じ出番のママが、後日データをコピーしてくれた! 一生に一度の大切なデータ、これで子どもが大人になってからも見せてあげることができる。ありがとうございます!(k、34歳)

やさしさが身にしみる…

子どもがインフルエンザにかかり家で缶詰めに。回復しても待機期間でどこにもいけない状態のとき、お友だちママさんよりメールや、お子さまから子どもへのお手紙をいただきとってもありがたかった!(simple、42歳)


子どもが明日から入院することになったと伝えたら、お手製の頑張れ応援メッセージカードを作成してくれたこと。前日の夜に伝えたのにすごく手がこんでてびっくり。入院で気持ちが沈んでたこともあって、泣けるほど嬉しくてあったかい人がいるもんだと思った(ぴべ、37歳)


お弁当のことをすっかり忘れていて、登園時に気付きアタフタ。お店もまだ閉まっている時間で、私も仕事…。そんなとき、ママ友に事情を話すと「私のお弁当でよければ食べて!」と我が子にお弁当を譲ってくれた。本当に神!としか言いようがなかった(ノッポママ、32歳)

サラッと子どもを預かってくれる

保育園の開始10分前に子どもを預けないと間に合わない仕事をしていたが、同じクラスの近所のママ友が10分前に私の子を預かって保育園へ送り届けてくれた。しかも、3年間してくれたので、頭が上がらなかった(ことら、32歳)


私が体調を崩しているのを聞いたママ友が「子どもたちだけでもうちに預けていいよ! 少しの時間でも身体休めて!」と言って、子どもたちを見てくれたこと。義理の両親や夫にお願いできずにいた私にとって、そのママ友は神っ!と思わずにはいられなかった(ふわりママ、30歳)


長女が12歳の時、口腔内トラブルで入院・手術をすることに。予定していたことなのに、直前になって両親がうっかり予定を入れてしまい、次女と三女の預け先がない!という事態に。藁にもすがる思いでママ友に相談したら、お子さんの習い事の予定をずらしてまで応じてくれた。その上、「きっと○○ちゃん(長女)も不安だろうから、なるべく一緒にいてあげて。下の二人はごはん作って一緒に食べておくね♪ よければ帰りにママも食べて行ってね」とメールが。やさしさに思わずホロリ(ママさんランナー、39歳)

子どもの扱いが素晴らしい

とにかく興奮して騒いでいるとき、ママ友が「はーい注目!ここに一列に早く並べる人いるかなー?」と言うと、不思議とみんな騒ぐのをやめてママ友の前に一列に並んだ! 子どもの心がわかっててすごいと思った(なでしこりんご、36歳)


大学時代の友達と子連れで集まった昨年末。3歳の息子は興奮してはしゃぎ、机の角に耳のあたりを強打し流血。ところが「お腹痛い!お腹痛い!」と狂ったように泣き叫ぶのでアタフタしていたら、ママ友が「たぶん興奮してどこが痛いかわからなくなってるんだよ。抱っこしてさすって落ち着かせてあげて」とアドバイス。息子をさすり落ち着いてきた頃、ちょうど娘のおっぱいの時間になってしまった。すかさずママ友が「私が息子君を抱っこしてるからおっぱいしてあげて」。優しく息子を呼び寄せ「おばちゃんが抱っこしてもいい?おいで?」と女神の笑顔。それからずっと抱っこ&なでなでしてもらい見事安静を取り戻した。私にはその時間、ママ友が本当に女神様のように見え、彼女の周りに光が差し込んでくるかのような幻想が見えるほどだった(こあら、38歳)

手先が器用すぎる

友人が遊びに来ていたとき、夫から「会社の同僚を連れて夜自宅で飲むからおつまみ用意しておいて」と急に連絡があった。すると友人が冷蔵庫の中にある素材で、チャチャッと6種類も作ってくれた!(いそ、47歳)


子どもの入学準備で、給食袋や手提げ袋などの袋物を多数作らなければならなかったとき、お裁縫得意なママ友が裁縫大の苦手の私に一から教えてくれたこと。生地の選び方から裁断の仕方等、丁寧に一緒にやってもらえて、本当にありがたかった!(ひじき、39歳)


学校の音楽会で、伴奏の方が体調不良で急に出られなくなってしまった。すると、あるママ友さんが「私が代わりにピアノの伴奏しますよ」と言って、スムーズにピアノを弾かれていた! 何とその方は、ピアノの先生をされているとのこと。神ってます! ものすごく上手で聞き惚れてしまった(笑)(みうみう、38歳)

ライター

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&あんふぁん編集部 &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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