DAIGOさん「TBRが幸せ!僕は朝食担当で味噌汁作りから毎日がスタートします」
2児の父であるDAIGOさんの新連載「D K N(DAIGOの子育て日記)」。今回は、家族の食卓にまつわるエピソードをお届けします。
朝食は味噌汁作りからスタート
4歳の娘ともうすぐ1歳の息子との毎日はにぎやか。僕が朝食を担当する日もあります。朝は米を食べさせたいタイプなので、まずは味噌汁作りから。ご飯は炊いたものを冷凍してストックしています。
娘にはチーズとかプチトマトとか食べやすいものから出して自分で食べてもらって、その間に妻が作って冷凍してある離乳食をチンして息子に食べさせます。息子がはバナナが好きなのですが、途中でバナナをあげると他のものを食べなくなってしまうので、先におかゆやささみや野菜を食べさせて、最後に…バナナ。
息子が食べ終わったら娘のサポートに入ります。自分の食事は子どもたちが終わってからですが、この流れがスムーズにできるとうれしいですよね。
初めて家族4人で食卓を囲んで幸せを実感
先日、息子を補助いすに座らせて、初めて“家族で食卓を囲む”かたちで夕食を食べました。妻がカレーを作ってくれて、息子はまだ食べられないけれど、赤ちゃんせんべいをあげて。家族でテーブルについて、妻が作ってくれた食事を食べながら思ったんです。「家族と過ごす、こういうなんでもない時間が幸せだな」って。
こうして家族の時間が増えていって、そのうち減っていくこともあるんだろうなと思うと、より「今を楽しもう」という気持ちになりますね。まさに「TBR(THE 虎舞竜)」だなって。「THE 虎舞竜」の「ロード」が好きで、「家族と過ごす何でもないような時間が幸せだな」って意味なんですけど(笑)。
子どもが生まれてからは毎年クリスマスツリーを飾るように
もうすぐクリスマスですね。子どもが生まれてからは、毎年クリスマスツリーを飾っています。小さい子どもがいると、季節の行事を大事にするようになりますよね。クリスマスは家族で家で過ごすことが多いです。僕の担当はフライドチキンの予約。何年か前、予約をしそびれてちょうどいい時間に買えなかったことがあるので、今年はしっかりやりたいと思います!
撮影/渡邉真一 ヘアメイク/礒野亜加梨 衣装/FranCisT_MOR.K.S. スタイリスト/峰岸 祐介 取材・文/林優子