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[今回のテーマ]過干渉がイヤ!サポートが助かる!ママ友とのご近所づきあい悲喜こもごも
ご近所づきあいの距離感は人によってさまざま。ママ友がご近所だから困る、イヤだということもあれば、ご近所でよかった!助かった!と感じることも。悲喜こもごものエピソードを紹介します。
2021年3月11日〜2021年4月14日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数102件
イラスト:たかはしみき
干渉・監視こわすぎる…
あまりにも近所に住んでいるからか、わざわざLINEで、「今電気消したね〜おやすみ」とか「カーテン締めなよー」とか送られてきてちょっと気味が悪いときがある(しずか、35歳)
家が近いからこそ、小学校などの登校班、子ども会などイヤでも関わらないといけないので距離感は大事! 親しくし過ぎると在宅状況まで常に把握され「車なかったけどどっか行ってたの?」などきかれてイヤな気持ちになったことがある(ぴよこたろう、40歳)
家の様子を見られていたり、急に押し掛けてきたことがあってイヤだった(ミニオンズ、51歳)
近いからこそ家にいる時間が読めてしまう…。しかもわが家は裏が公園なのでよくチェックをされているようで困った!(とど、38歳)
困ったときにサポートし合える
息子が胃腸炎になったときに、使っていないバスタオルなどを持ってきてくれて、捨ててもいいからね!と置いていってくれた。嘔吐や下痢がひどくて洗濯が追いついていなかったので、本当にそのやさしさに癒されたし涙が出るほど嬉しかった(taka、45歳)
家が近いと気軽に行き来しやすい。遊ぶ友達が近くにいるのは助かっている。たまにケンカもするけど、次の日には仲直り。いろいろなことが学べていい(MEIちゃん、40歳)
親兄弟が近くにいない私たち夫婦にとっては、ご近所のママ友達は親戚より近い存在。地元ではない知らない土地に家を買ったので、小学校や習い事の情報などを教えてくれるのもありがたい。たまに急いでいたり疲れているときは、会うと困ることもあるが、周囲のママ友達はいい人が多く、仲良くしていきたいと思う(あこ、34歳)
地元の情報交換ができる
近所に同年代の子どもを持つ家庭が複数ある。学校や幼稚園、地域のことも情報交換できるので助かる。また子どもたちだけの留守番のとき、何かあれば子どもたちが助けを求められるので安心してでかけられる(もも、44歳)
近いので子ども同士遊んでもらえて、お互い家事が進む。保育園の情報交換ができる(とったくん、39歳)
うちは一人っ子ということもあり保育園生活も小学校生活も何もわからなかったけど、兄弟のいるママ友さんのおかげで必要なものや、逆にいらないものまで教えてもらえた。近所の習い事も熟知しているのでコスパならここ。本格的ならここみたいな感じで教えてくれた。かといっておせっかいな訳でもなく程よい距離感で良かった(えりんぐ、36歳)
ご近所ならではの長所
親が仕事でいないときでも、子ども同士で遊んでいる。お互いをよく知っているので安心できる(たぁちゃん、40歳)
園や学校を休んでしまったとき、プリントなどお互い届けることができてよかった(Kuwabarashun、47歳)
うちの子が鍵を忘れて共同玄関にいたら「どうしたの?」と声をかけてくれ、私が帰ってくるまで家で預かってくれたこともあった(きのこ、41歳)
幼稚園のお迎えに間に合うかどうか不安なとき、一緒に連れて帰ってくれると言ってくれたのが嬉しかった(ゆーゆ、43歳)
相性が合わないと最悪…
適度な距離を取りたい気の合わないママ友がご近所の場合は、誘いを断るときも家にいるかいないかある程度バレてしまうので予定があるとウソをつくわけにも行かず困る。今後、長いお付き合いになる可能性もあるので邪険な対応も取れず、気を遣う…。(しーちゃん、34歳)
マンションに引っ越してきた人がたまたま同じ園に通うことになり学年は違うけど仲良くなれたらと思っていたが、幼稚園の制服を2つ持っていたので、ひとつ譲った際にちょっとしたトラブルがあり…。それ以来、たまに挨拶する程度で疎遠になり、会うたびに気まずい。この先小学校も同じなのですますます気が重い(gymbt125、35歳)
苦手だなと思うママ友でも、近いと公園で絶対会うので、公園行くのがイヤになってしまうことがあった(あずき、42歳)
子どもの預け合いは助かる
同じマンションに住んでいたママ友。娘たちがまだ乳幼児だった頃、雨の日の犬の散歩の間や病院に行っている間など、短時間の預け合いをよくしていた(うーたろう、31歳)
コロナ禍で両親がインフルエンザにかかって病院に連れて行かないといけなくなった。息子を病院に連れて行きたくはないけど、まだひとりではお留守番できないので困っていると、隣家のママ友が快く息子を預かってくれた。本当に助かってホッとした(kirakira.kumiko、39歳)
保育園が同じご近所さんとは、お互い仕事の都合が悪いときなどに子どものお迎えを代わったり、具合の悪いときは家で預かったりしていた。ご近所に恵まれたなと彼女に感謝している(いさみ、49歳)