こんなに使える!9つの「爪楊枝」活用術

常備しておくと便利な「爪楊枝」。家にたくさんあるけれど、たまにしか使わないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、爪楊枝の形を活かしたさまざまな活用法を紹介します!
調理に使う
食材に刺して調理をする

巻き物の料理をするときに、形を固定するために爪楊枝が大活躍。つまようじが刺してあるとそのまま食べられるのもいいですよね。爪楊枝の長さに合わせたミニ焼き鳥やひと口つくねを作れば、お弁当のおかずにもぴったり!
調理道具として使う

ニンニクの芯を取るとき、爪楊枝の大きさがジャストフィット。簡単に作業することができます。皮を剥いたニンニクの上下を切り、芯の小さい方から大きい方に向かって爪楊枝を押し込むだけでOK。
レモンや柚子のスクイーザーとして活用

爪楊枝があれば、レモンや柚子などの果汁を簡単に絞り出すことができます。やり方は、軽く手で揉んだレモンや柚子に爪楊枝を1本差し込み、その穴から絞り出すだけ。

保存するときは、またその穴に爪楊枝を刺してラップなどで包み、冷蔵庫に保存すればOK。ちょとずつ使えるのでとっても便利です。
野菜の鮮度を保つ

キャベツやレタスなどの葉物野菜の芯の部分に、爪楊枝を刺しこむだけで鮮度が保てます。葉物野菜の芯には「生長点」というものがあり、それを壊して成長を阻止することで葉の部分の鮮度が長持ちするのだそう。
芯の部分に爪楊枝を刺したら、ポリ袋や新聞紙で野菜を包み冷蔵庫で保存するようにしましょう。
アボカドの水栽培

SNSでも話題になっていたアボカドの水栽培。アボカドを食べるときに取り出した種と空き瓶などの容器、爪楊枝があればすぐに始められます。わが家でもアボカドの水栽培を実践してみたのですが、すくすく成長しています!
【やり方】
1.アボカドの種を取り出し、水洗いしてぬめりをよくとる
2.容器に水を入れる
3.種の少しとがった部分を上にして、種の下3分の1程度が水に浸かるように種にバランスよく爪楊枝を刺したら完成
オリジナルピックを作る

爪楊枝の上の部分に、マスキングテープや好きな形に切った折り紙を貼りつければオリジナルピックの完成。メッセージを書き込んだりするのもいいですね。
工作の材料として使う

木工用の接着剤などを使って爪楊枝で立体作品を作ったり、工作の道具として活用することもできます。図形を作れば、算数の勉強にもつながりそうですね!
ネイルアートで使う

ネイルシールやパーツを取りつけるときなど細かい作業をするときに、爪楊枝があると便利。爪楊枝にネイルをつけて文字を書いたり模様をつけることもできます。
細かいところの掃除に

パソコンのキーボードの隙間に詰まったゴミを取ったり、フローリングの溝などを掃除するときにも爪楊枝がちょうどいい。爪楊枝の先端に脱脂綿やコットンを巻きつければ、リモコンのボタンの間など細かいところの掃除にも便利ですよ。
爪楊枝のいろいろな使い方を紹介しましたがいかがでしたか? 気になる活用法があれば、ぜひみなさんも試してみてくださいね!