【新学期準備】小学校の「年間行事予定表」をもらったら必ずする4つのこと
もうすぐ年度末ですね。今年のわが家は子どもたちの入学入園がなく進級のみ!2年前は夫昇進、私異動、長男入学、次男入園と、目の回るような忙しさでしたが、去年に引き続き今年は、比較的穏やかな気持ちで過ごせています。
とはいうものの、やはり年度末は忙しい!小学校、幼稚園、学童、習い事先から、続々と重要な書類が届きます。今回はそんな書類の山の中にある「年間行事予定表」をもらったら、私が必ずすることを紹介します。
まずは、平日の休校日をチェック!
年間行事予定をもらったら、いの一番に行うのが、平日の休校日をチェックすること。夫婦共通のスケージュールアプリに入力し、私の個人手帳にも書き込みます。長男の通う小学校では、平日休校日は年に3回あり、その日は夫婦共に仕事の予定はブロック!
実は長男が未就学児の頃は、平日でも幼稚園を休ませておでかけすることの多かったわが家。なぜなら、平日ならおでかけ先も空いているし、渋滞に巻き込まれる可能性も低く、交通費(特に飛行機~!泣)や宿泊費も抑えられるから。しかし、長男が小学生になったのをきっかけに夫と話し合い「学校を休ませておでかけするのは、大人の都合」だから、わが家ではやめようと決めたのです。だから平日の休校日はわが家にとって、超貴重!
また小学校の平日休校日は、次男の幼稚園は登園日。長男にとって、パパママを独占しながらおでかけを楽しめる特別な日になっています。
とはいうものの、小学校の平日休みの日に合わせて、仕事を休むのが難しいことも。しかし、小学校の平日休みの日は、基本的に学童は開所しているので安心。学童で食べる、おいしい愛情弁当を作るためにも、事前に平日休校日のチェックは必須です!
次に、休日の登校日をチェック!!
長男の小学校では年に数回、土曜日に登校します。以前は、休日の登校日は年間行事予定をもらったタイミングでチェックしていませんでした。なぜなら学級閉鎖等で、予定変更になることが多かったから。直前に配られる月間予定表と週間予定表でチェックすれば良いと考えていたのです。
しかし、これは大失敗!習い事の振替を休日の登校日に予定してしまい、結果、習い事を休むことになってしまったのです。長男の通っているプログラミング教室は、振替日の振替は不可!授業を消化した扱いになってしまうので、とてももったいないことをしてしまいました。そんなことがあってからは、休日の登校日もチェックするようにしています。
習い事の振替管理は私のタスクなので、夫婦共通のスケージュールアプリに入力はせず、私の手帳にのみ書いています。
さらに、保護者が学校へ行く日をチェック!!!
最後にチェックしている予定は、保護者が学校へ行く日です。息子の小学校の場合、具体的には、保護者会(年2回)、個人面談(年2回)、公開授業(年4回)があります。
保護者会や個人面談はオンラインで参加することができるようになり、特段仕事を休まなくても参加できます。しかし私たち夫婦は、お世話になっている先生、仲良くしてくれているお友達の保護者へ「直接会ってお礼を伝えたり、世間話ができれば良いな。」という思いがあり、年に数回の保護者が学校へ行く日は事前にチェックをし、仕事の調整ができるようにしています。どの予定も15~60分程度なので、在宅勤務にしてしまえば、会社を休むことなく対応できています。
年間行事予定表を縮小コピー
私が「年間行事予定表」をもらったらすぐにチェックしている予定は下記3つ。
平日の休校日
休日の登校日
保護者が学校へ行く日
しかし他の予定を全く把握しないのも不安なので、年間行事予定表は手帳に貼り付けられるサイズに縮小コピーして、いつでも見られるようにしています。
年間行事予定はあくまでも暫定であり、決定ではありません。振り返ってみると、実際は毎月の予定表で再確認していますが、事前にスケジュールにインプットしておくことで仕事の調整がしやすかったのも事実。
今回紹介した内容は、集中すれば10分ほどで出来る内容。慌ただしい年度末ではあるものの、やっておいて損はないので、ぜひやってみてくださいね。