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わたしが幼稚園からの電話に怯えていた一番の理由とは?そして今は…
恐怖の電話
おばけ、絶叫マシン、へび(私だけ?)…など、ドキッとするものはいくつかありますが、その一つに“保育園(幼稚園)からの電話”が入る人も多いのではないでしょうか?
特に働いているママやパパにとっては、仕事が忙しい時ほど、体調不良やけがによる呼び出しがないことを強く願っていると思います。今回は、私自身が体験した“台湾版恐怖の電話?”を紹介します!
ほっぺを噛まれた
「は~い、お昼ごはんはもう食べた?」と陽気なノリでかかってきた電話。なんの話だろうと用件に耳を傾けると、噛み癖のあるクラスメイトにほっぺを噛まれてしまったとの連絡でした。
結構あっさりとした報告だったので大したことないと思っていたのですが、帰宅後、確認したらかなりがっつり噛まれていました…。
体調不良で嘔吐
約4年在籍していた台湾の幼稚園でしたが、体調不良で呼び出されたのはなんと1回きりでした。体調不良で嘔吐をしたらしく迎えに行きました。病院からの帰り道でも嘔吐したのを今でもよく覚えています。
コロナ発生
結果から言うと「クラスでコロナ陽性者が出たので、迎えにきてください」との連絡でした。この時、きっと先生はたくさんの親に電話をしたり対応に追われていたからか、いつもより早口で聞き取るのが難しく、あっているのか不安がありました。「コロナって言ったような…」「迎えにきてって言ったような…」と不安のまま迎えに行ったら大正解でした!
一番ドキドキしたのが…
そのほか、ちょっとした連絡事項で電話がかかってくることもあるのですが、意外とこれが一番恐怖でした。
話の概要を掴むまで必死に聞き取れる単語に集中して、何を答えたらいいのか耳と頭をフル稼働!!まさに“園からの電話=私のリスニングテスト”の時間となり、恐怖の瞬間でした…。
日本での電話は?
ちなみに、本帰国してから初めての保育園からの電話は次女の園からでした。通い初めてまもない頃だったので、「号泣してどうにもならないのか…」とか「なにかトラブルでもあったのか」とドキドキしながら電話に出ると、「なぜかリュックにお弁当が入っていますが…」とのこと。私が長女に持たせるはずの弁当を次女のかばんに入れてしまったようでしたが、子どものことではなく一安心!
その後も体調不良で呼び出しはありましたが、“リスニングテスト”がない分、心に余裕をもって電話が取れるようになりました(笑)。でもやっぱり突然の呼び出しがないことを強く願いながら、今日も仕事に励みます!