あなたは“すごい”変な文章を見抜けますか?間違い探し感覚で親子で楽しめる!国語力を育むドリル

あなたは“すごい”変な文章を見抜けますか?間違い探し感覚で親子で楽しめる!国語力を育むドリル

家庭学習で取り入れたい!親子で一緒に楽しみながら学べるドリルが登場。発売前から重版が決まり、発売から1か月足らずで三刷りが決定した『小学生からチャレンジ えんぴつ1本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本』を紹介します。

SNSでも話題沸騰!子どもがやりたくなるドリル

こちらが『小学生からチャレンジ えんぴつ1本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本』なのですが…タイトルを読んで気になるところは、ありませんか?

じつは、タイトルと帯に誤りが!?印刷ミスではないのでご安心ください。本の裏で誤りの部分や理由が記載されています。本を手に取った瞬間から、すでにドリルにハマってしまいそうな予感がします。

「 間違い探しをやっているみたいで楽しい!」親子で夢中になる内容

国語が苦手な小学3年生の娘がドリルに挑戦!「なんだか難しそうだからいやだな…」と渋々やりはじめたのですが、気がついたら夢中になって取り組んでいました。問題になっている文章を読んで「これのどこがちがうの?」と言いながら読み返し、間違いを探します。「もしかして、これかな?でも、あってるかな?」と不安な表情で考えていました。

不安な気持ちのまま解答をみて、「これはあってたよ!なんだこれはそういうことか~。謎解きみたいだね」と楽しそう!実は娘と一緒に問題を解きながら、自分も答えに自信がないところがあったのですが、問題2の「小学6年生は10歳ではない」という解答を見て「やられた!」という気持ちもあり、気がついたら一緒に楽しんでいました。
私が問題を解けず、間違えることがうれしいようで、娘から「今日も一緒にドリルに挑戦しよう!」と声を掛けられるようになりました(笑)。

受験に役立つ問題も!レベルに合わせて無理なく進められる

ドリルは「準備編」(文中に誤りが1~2個)、「練習編」(文中に誤りが3個)、「本番編」(文中に誤りが5個)に分かれ、50の問題文が用意されています。章ごとにレベルアップしていくので、進めやすくなっています。問題ごとにレベルやレーダーチャートで特徴を示しているのですが、レーダーチャートの項目が「そうきたか!」「びっくり」「ありえない」「とほほ…」「やっちゃった!!」と変わった内容になっていて、それを見ながら、ひっかけ問題なのか予想しながら解くのもおもしろいです。

問題の文章は国語的な誤りだけではなく、社会、経済、政治、歴史などさまざまな分野の誤りも含まれているので、子どもが新たな知識や学びを得るきっかけにもなります。おなじ発音の読み方でも意味が違う「同音異義語」の間違いを探す問題は、中学受験の勉強にもつながりますね。

脳トレにもおすすめ!親子で「国語力」を育むドリル

わが家では家庭学習にドリルを取り入れているのですが、自主的に学習をしたり定期的に続けることに苦戦しています…。今回は、子どもが夢中になってドリルに挑戦していてびっくり!いつもと違う切り口の教材を取り入れたことが、子どもの興味を引いたようです。
娘はこの本で勉強をするようになってから、文章を読み書きするときに文脈を意識するようになりました。ちゃんと理解しながら文章を読むように意識することで、「注意力」「読解力」「国語力」が育まれます。

『小学生からチャレンジ えんぴつ1本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本』

誤字脱字、事実関係、慣用句の誤用など、日常にあふれるさまざまな文章の間違いを見つけながら国語力を上げる!レベル分けされた問題を一問ずつ解いていけば、いつの間にか文章の達人に。分かりやすい解説で楽しくステップアップ。ふりがなつきで小学生からチャレンジ。大人も納得、家族で楽しめて脳トレにもぴったりのドリルです。

書籍情報

【定価】1100円
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店、ネット書店

『小学生からチャレンジ えんぴつ1本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本』

企画・編集/&あんふぁん編集部、文/やまさきけいこ

※記事中のリンクから商品を購入すると、売上の一部が当社に還元される場合があります

学び・遊び・教育:新着記事

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌