【ポンチしんぶん】どうぶつと なかよくなりたい!
どうぶつと なかよくなるには どうしたら いいのかな?
ヤギや ヒツジの おせわをしている どうぶつえんの しいくいんさんに おしえてもらったよ。
じっと かんさつしてきもちを かんがえよう
ヒツジは はなの さきや かおを じょうずに うごかし、
いれものを ころがして、おやつを とりだします。
ごはんのときは うれしくて 「メエ~」と なくよ
ここにびっくり!
めの たかさに しゃがんだら、どうぶつが ちかづいてきてくれたよ
なでてあげたら なかよく なれるかな?
みんなは、しらないひとに さわられたら どうおもうかな?
びっくりするよね。
どうぶつも おなじなんだ。
どうぶつは はなせないから 「いま どんな きもちかな?」 「なにを しているのかな?」と、かんがえることから はじめてみよう。
ちかづいていくと にげるのは どうして?
ヒツジなど くさを たべる「そうしょく どうぶつ」は、ライオンなど にくを たべる「にくしょく どうぶつ」に おいかけられるのが とてもこわいんだ。
だから にげてしまうんだよ。
まずは なかよくなりたい どうぶつの すきなこと きらいなことを しらべてみて。
しいくいんさんに なるには?
すきな どうぶつのことを いっぱい しるのが いちばん!
どんな かお? からだ?
なにを たべているの?
どんな うんちをするの?
おせわは たいへんだから、みんなが げんきなことも たいせつだよ!
わかったこと
どうぶつも ぼくたちと おなじで、うれしかったり、いやだったり、こわかったりするんだね。
どうぶつの きもちを いっぱい かんがえて、ちょっとずつ なかよくなりたいな!
小泉まなかさん
天王寺動物園動物飼育専門員。“来園者が動物を敬い、思いやる心を育む”ことを目指す「ふれんどしっぷガーデン」でヒツジ・ヤギ・テンジクネズミの飼育を担当。
小泉まなかさんからのメッセージ
「もし わたしだったら どう おもうかな?」 って かんがえながら ふれあうと どうぶつは あんしんするよ。
じっと かんさつすれば いろいろ はっけんが!