更新 :
持ち物は…生肉!?台湾の幼稚園で日本ではありえない衝撃的な指定が!
持ち物準備も園ママの大事な仕事
布団や着替え、タオル…など園に通わせているとさまざまな持ち物がありますよね。毎日の持ち物の他に、行事やイベントごとに用意する持ち物もあり、時には手作りをしないといけないことも。
台湾でも基本的な持ち物は日本と変わらないのですが、ときどき、びっくりするような持ち物指定があるんです。
その中でも、とくに衝撃を受けたのが…
持ち物が生肉
この日は旧正月関連の行事でみんなで鍋をするとのこと。そのために、先生が各生徒に食材を割りふったのですが、わが家には「豚肉や鶏肉を1~3人前」という指令が…。
いろいろツッコミどころはありましたが、詳細を先生に電話確認し、スーパーの豚肉を生で持たせることに。他にも、海鮮担当や野菜担当などに分かれているようで、無事鍋は完成した様子。
さらにさらに、
ドレスコードが赤色
という指定もあり、先生から送られてきた写真には、赤色に包まれた子ども達のほほえましい姿がうつっていました。
赤色は縁起がいい色とされ、特に旧正月には至るところで使われている
ちなみに、日本の園では持ち物の指定や名前の位置が細かく指示されたりすることがありますが、台湾は基本的にかなーりゆるい印象。園によっては、オムツ1枚1枚への名前記入やセンチ単位での記名位置指定がある日本の園事情に、台湾人の友人は不思議に感じつつも感心していました。
そんな台湾の幼稚園ライフにどっぷり浸かっている私は、日本に戻ったとき、きちんと適応できるか今からちょっぴり不安です(笑)。